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家探しはインターネットを大活用 |
J1ビザが取れ(前回に紹介)、約2週間後にハワイ入りすることが決まりました。次は住む家を探さなくてはなりません。しばらくホテル暮らしをして現地で探すという方法もありますが、日本にいるうちに「ハワイ 賃貸」「Hawaii rent」「Hawaii apartment」などのキーワードをインターネットで検索し、情報収集を開始しました。ハワイのスタッフに教わった下記のサイト(英語)も参考になりました。 気になる物件を見つけたら、まず記載されている連絡先にメール(もしくは電話)をします。5件ほど「物件に興味があります、詳細を教えてください」とメールを送りました。ハワイにいればその後部屋を見せてもらいますが(ショーイング)、私はまだ日本。部屋の様子が分かる写真を送ってもらいました。スカイプで部屋を見せます、と言ってくれたオーナーの方もいました。良さそうな部屋は他の人も借りようとしていますので、ゆっくり選り好みしている時間はありません。直感でえいっ!と決めて、正式な申込書(アプリケーション)を提出しました。 ![]() アメリカでは部屋を借りるとき、クレジットヒストリーの審査というものがあります。クレジットヒストリーとは、アメリカで発行されたクレジットカード(日本のクレジットカードを持っていても関係ないそうです)やローンの支払い記録で、信用の材料になります。今回は日本人のオーナーだった為か、貯金額と毎月の報酬額を伝えたら大丈夫でした。クレジットヒストリーがないと、勤務先からの身元保証書類や滞在中の支払いが可能な証明を求められることがあるようです。敷金・礼金はありませんが、一ヶ月分の保証金(デポジット)が必要とのことなので、二ヶ月分の家賃金額を用意しました。デポジットを指定の口座に海外送金し、正式に契約です!初月の家賃は入居時に直接渡してください、と言われました。 家を探すときに気をつける点は、部屋の設備、立地・セキュリティでしょうか。例えばワイキキ周辺の単身用の部屋だと「ミニキッチン(キチネット)」が多いので、冷蔵庫だけなのか、電子レンジやコンロがあるのか要確認です(自炊しなければ問題ないかもしれませんが)。また、ハワイはアメリカ。昼間は安全そうに見えても、夜になるとがらっと雰囲気が変わる場所も少なくありません。土地勘がなく心配なら、一度現地で夕方に周辺を歩いてみるのもおすすめです。車を持つ予定がなければ、近くにバス停があるかどうかも調べましょう。警備はいるのかも知ってきたいポイントです。賃貸は半年以上の契約がほとんどなので、実際住む前に心配事項は全て聞いた方がいいですね。 ![]() 下記の用語をよく目にしますので参考までに… 例1:Studio util included → 光熱費込みのワンルーム ワイキキは観光用のホテルばかりと思いきや、意外と住居用のコンドミニアムも結構あります。憧れは上の写真のようなビーチの近くの豪邸ですけどね(笑)。海外に引越しなんて大変でしょう?と日本の友人に言われましたが、ハワイには家具付の物件があるので、長期旅行くらいの荷物で気軽に生活をスタートできるのが利点です。私が借りている部屋には、ベッド、TV、テーブル、エアコン、冷蔵庫、調理器具(炊飯器もあります)、食器が備わっています。タオル、シーツ、掛け布団、枕はないので、これは現地調達。お手ごろな値段のスタジオタイプ(ワンルーム)の場合、家具はあるけど洗濯機がない部屋も多いです。建物内に公共のランドリーがあるので、洗濯にはそこを利用します。また、私が借りている部屋はバスタブが付いていますが、シャワースペースしかないところも。 ちなみに家賃の相場はワイキキの場合、Studioで1ヶ月$1,000~1,300くらい、1ベッドルームで1ヶ月$1,500前後くらいでしょうか。ワイキキの外に行けば少し割安になるようです。 |
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