Aloha!東京特派員の未来(みき)です。 Myハワイ(ハワイ歩き方)の編集部員として18ヶ月間、ハワイでインターン生活を送ることになりました!最新の「ハワイ」をお届けしたり、留学や研修でこれからハワイに住む予定の方に役立つ情報を提供していきますので、どうぞお付き合いください。
まずはどうしたらハワイでインターン生活ができるのか?という話をしたいと思います。 アメリカで就労するには必ずビザが必要になります。観光や留学で入国し仕事をすることはできません。私はJ-1ビザ(交流訪問者ビザ)という、インターン(トレイニー)としてアメリカに滞在するためのビザを取得しました。期間は最長で12~18ヶ月(職種により変動あり)と決められています。私は東京支社からハワイ本社への研修のため受け入れ企業を探すことはありませんでしたが、ビザのスポンサー団体に登録後、条件とマッチした企業を探してもらうことが多いようです。J1でハワイに行きたい!という方はまずスポンサー団体を探してみてくださいね。
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さて実際どのような手続きをしたのでしょうか?ケースバイケースなので、あくまで私の事例ですが、参考までに…。
(1)ビザのスポンサー団体に登録 (2)必要書類を集める (3)スポンサー団体とスカイプにて面接 (4)DS-2019発行 (5)SEVIS費用支払い (6)オンラインビザ申請書DS-160を作成 (7)ビザ申請料支払い (8)大使館面接
J-1にはDS-2019という書類が必要で、このビザを取っていいですよ、という資格証明となります。自分で用意するのではなく、スポンサーとの面接を経て発行されます。これがないとビザの申請ができないので、とーっても大事な書類なのです! DS-2019を発行してもらうための必要書類は、登録書(指定書式のもの)・パスポートのコピー・履歴書・過去5年間の職務証明書・卒業証明書。すべて英文です。 これらが揃ったらスポンサー団体に送付し、その後適性判断のためスカイプ面接です。就業先が決まっていない場合は、受け入れ企業との面接もこれくらいのタイミングであるようです。30分ほど現在の仕事や現地でのトレーニング内容などを英語で会話してOKを頂き、約1週間でDS-7002と呼ばれるトレーニングプランとともに、アメリカからはるばる書類が送られてきました。
ふぅー、(1)〜(4)までこのような感じです。結構やることがありますがここでやっと半分。 次回はいよいよ緊張の大使館面接です!
※ビザに関する情報は2014年5月現在のものです。
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