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ハワイ歩き方事務局
人気連載「ミキのアロハ・レポート」

第06回 KAOLUAのライブを楽しんできました

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2012年08月09日

東京特派員ミキのアロハ・レポート・イン・ジャパン

3人組のハワイアンユニットKAOLUAのライブを楽しんできました

KAOLUA

7月21日(土)、銀座の静かな通りに面したお店「ネルソンズバー・アルタ・マール」で行われたKAOLUAのライブを楽しんできましたのでレポートします!

まだ明るい時間にオープンとなったお店で飲み物や軽い食事を楽しんでいると、ほどなくして3人が登場。ハワイアンだけではなくさまざまなワールドミュージックを奏でるKAOLUAのステージが始まります。

KAOLUA

Kaoluさんの柔らかいボーカル、johnさんの表情豊かなギター、ちか子さんのふわりとしたアコーディオンに乗せて「Lei Nani(レイナニ)」「Maunaleo(マウナレオ)」「Mokihana Lullaby(モキハナ・ララバイ)」などおなじみのハワイアンソングや「夏の思い出」といった懐かしい日本語の歌と、時折笑いを誘う軽快なトークが店内を優しく包みます。この穏やかな空気こそがKAOLUAの持ち味なのですね。一部の締めはjohnさんのギターソロ、そしてしばし休憩が入ります。

二部は伊藤ちか子さんのソロでスタート。その後は3人に戻り、KAOLUAの思い出の曲だという「The Water Is Wide」。じわりと心にたどり着く音色に、耳を傾けます。
お客さんの中にフラを踊る人がたくさんいたこともあり、フラを交えて「Sophiscated Hula」や「Lepe ‘Ula’ula(レッペ ウラウラ)」などのアップテンポの曲も加わります。男性がソロで踊る色っぽい「Noho Paipai」にはみんなキャーキャーいいながら声援を送っていました(すっごい盛り上がりました!)。そして後の2曲はしっとりとした「Lawakua(ラヴァクア)」「Palehua(パレフア)」でそろそろ終わり…。

KAOLUA
KAOLUA

帰るのはまだまだ惜しく…客席からの熱いハナホー・コール(ハナホーはハワイ語でアンコールという意味です)に応えてくださり、パワフルな「Kawika(カヴィカ)」、さらにフラも一緒に「Ka Uluwehi O Ke Kai(カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ)」で本日のライブは終了となりました。

※使用できる文字の都合上、ハワイ語の表記が正確でないことを予めご了承下さい。また、ハワイ語のみカナをふっております。

船をモチーフにしたオーナーのこだわりが詰まった店内は、
まるで本当に海に浮かぶ船の中にいるようでした。
みなさまも会社帰りや買い物のあとに、
素敵な夜のひとときを過ごされてはいかがですか?

ネルソンズバー・アルタ・マール
東京都中央区銀座1-14-10 松楠ビル1F
TEL:03-6228-6110

ネルソンズバー・アルタ・マール
Eriko

ミキのプロフィール
2003年に短期ホームステイのため初めてハワイを訪れて以来、独自の文化や暖かい気候にすっかり魅了される。好きなハワイ料理はカルアピッグとサイミン。趣味はフラを観賞したりハワイアン音楽を聴くこと。
Mikiへのファンレターはこちらへどうぞ。editor@hawaii-arukikata.com

この記事が属するカテゴリー: ウクレレ, カルチャー, フラ
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