Mystery solved! Neighbors erected fence at Laniakea
■迷惑駐車に辟易の隣人住人らが設置
ウミガメが見られることで知られるノースショアのラニケアビーチは、連日多くの観光客が訪れ、沿道に停める車両の出入りや歩行者で大渋滞を引き起こしていたことから、昨年12月に州当局では緩和策として駐車を禁じるためのバリケードを設置しました。しかし最近になりビーチの北東側、およそ18メートルに渡り何者かがフェンスを設け、ビーチへの一部アクセスが遮断されたことから、ビーチ利用者から多くの苦情が上がっています。 ■関連情報/ 「こだわりのハワイ」第29回 ハワイ在住者がお気に入りのビーチ教えます! 突如現れた白いフェンスについては、州、もしくは市当局、ビーチ周辺の土地を所有するカメハメハスクール・ビショップ財団、さらにはラニアケアビーチのウミガメの保護活動を推進するマラマ・ナ・ホクなどが設置した可能性が高いとみられていましたが、どの組織も関与していないことがその後に判明し、「謎のフェンス」として注目を集めていました。 ところが、ラニアケアビーチに隣接するポハク・ロア・ウェイのある住人がこのほど、繰り返される違法駐車による通行妨害に辟易し、近隣住民数人で設置資金1100ドル余りを出し合い、フェンスを建てていたことを報道関係者に明かしたことから、フェンスの謎が解明されました。 ビーチ利用者らからのフェンスの苦情を受け、市企画・許可証発行局では先週、調査を行なっており、その結果、違法フェンスであると断定、ちかく解体されるものとみられます。 (KITV4 Newsより) |
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