Hawaii has Lower Percentages of Local-born Residents than Average
■他州に比べて移住者の割合が多いことが判明
独自の文化が強く根付き、「ローカル」というアイデンティティが大きな意味を持つハワイですが、センサス(国勢調査)のデータによると、ミリタリー(軍)関係者を含めたハワイの人々で、地元ハワイで生まれ育った人は、全体の54.2%でしかないことがわかりました。 ■関連情報/ 北西ハワイ諸島がGoogleストリートビューに仲間入り センサスによると、アメリカ合衆国内の大多数の州は地元出身者が60%を上回っていますが、75%を上回るのはルイジアナ、ミシガン、オハイオの3州のみでした。ハワイに移住した人々のうち一番多いのがカリフォルニア州からの人々で、2位と3位にはテキサス州とワシントン州が続きます。また、外国からの移住者も多いため、この結果はさほど驚くべきものではないと見られています。 何を持って「ローカル」とすべきかは、長年議論の対象となってきたトピックではありますが、地元生まれの人々も移住者も、ハワイの土地と文化、人々を尊重し、敬意を持って暮らしたいものですね。 (Honolulu Civil Beatより) |
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