Hawaii to change legal age for tobacco sales to 21 on Jan. 1
■アメリカ国内初、21才以上じゃないとタバコが買えなくなります
喫煙可能年齢を現行の18才から21才に引き上げる法案にハワイ州のデイビッド・イゲ(伊芸)知事が署名したことで、同法が成立したのが今年6月のこと。いよいよ今週金曜日、2016年1月1日から施工されます。
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すでにハワイ島では昨年から21才に引き上げられていますが、州全土での引き上げはアメリカ国内で初めてとなります。新法により、21才以下でのタバコ、電子タバコ、噛みタバコの購入が禁じられることになり、違反者には初回の場合に$10、2回目以降は$50の罰金が科されることになります。また罰則は購入者だけでなく販売した店のオーナーにも科せられることになり、初回は$500、2回目以降は$2000の罰金が設定されています。
喫煙者の多くが10代で喫煙を始めることから、今回年齢を引き上げることで「若者の喫煙を防止でき、喫煙抑止に繋がる」とイゲ知事は新法に期待感を示しています。
ハワイの空気の美しさは、喫煙に対する規制の厳しさによって保たれているとも言えますね。旅行者の方は喫煙される方も多いと思いますが、ハワイではビーチなど公共エリアでの禁煙は禁止されていますのでご注意下さい。
(Pacific Business Newsより)
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