Sea Life Park Released Two Honu into the Ocean
拍手が巻き起こった感動的なウミガメの放流
10月14日(金)ハワイの人気テーマパーク、シーライフパークが2匹のウミガメを海に放流しました。
■関連記事/イルカに会おう! 楽しい海のテーマパーク、シーライフパーク
■関連記事/第31回 知ってそうで知らないハワイのルール!?(前編)
アケラ、カイマナと名づけられた2匹のウミガメは、2014年にシーライフパークのウミガメ繁殖プログラムを通じて生まれました。今回行われた海への放流式では、新しい旅での安全と無事を祈るためのオリ(詠唱)が唱えられ、多くの人たちが見守るなか、アケラとカイマナはゆっくりと海に帰っていきました。
シーライフパークのウミガメ繁殖プログラムでは、毎年、200~800匹のウミガメが海に帰されるほか、海への放流を行っている他の団体などにウミガメを寄贈しています。シーライフパークの館長ジェフ・ポラスキーさんは「ウミガメを自然に帰すことは素晴らしく、感動的な体験です」と述べています。
絶滅危惧種に指定されているウミガメの生息数を増やすためのウミガメ保護活動が、これからも様々な場所で行われるといいですね。
コメントを残す