Hawaii International Film Festival Coming Next Week
■日本の話題作も多数登場
ハワイ秋の恒例「第36回ハワイ・インターナショナル・フィルムフェスティバル(ハワイ国際映画祭)」が、ホノルルのリーガル・ドールキャナリー・スタジアム18&アイマックス・シアターにて開催されます。期間は、11月3日(木)~11月13日(日)で、11日間にわたり、ドールキャナリーで、ワールドプレミアや日本未公開作品を含む世界の注目作品150本が上映されます。
■関連情報/「ハワイで直撃インタビュー」 第77回 バンクーバーの朝日に出演の女優 高畑充希さん
■関連記事/【速報】第35回ハワイ国際映画祭で浅野忠信と広末涼子が受賞!(動画付き)
■関連記事/ 第87回 国際的俳優、浅野忠信さんにワイキキでインタビュー
この映画祭は、ハワイの人々のメディアへの関心を高め、映画を通じてハワイと太平洋の国々の文化の架け橋となるべく、1981年にスタートしました。文化的評価も高く年ごとに人気が上昇し規模も大きくなっており、毎年世界中から多数の映画、ドキュメンタリー、ショート・フィルム、アニメーションが出品されています。
今年上映される日本映画は、同イベントのクロージングフィルムに選抜された 「君の名は。」をはじめ、「貞子 vs. 伽椰子」 「変態仮面 アブノーマル・クライシス」 「クリーピー 偽りの隣人」 「海よりもまだ深く」 「にがくてあまい」 「ブルーハーツが聴こえる」 「リップヴァンウィンクルの花嫁」など。また、黒沢映画「羅生門」や 日活ロマンポルノ(2本立て、成人映画) 「風に濡れた女」 「恋人たちは濡れた」と名作や話題作がずらり。
さらに、ドキュメンタリー部門では、重度の脳性麻痺という障がいを持ちながら世界で活躍するハワイ在住の日本人アーティスト、浅井力也さんのドキュメンタリー 「神様から与えられた仕事」も上映されます。
アジア各国の映画の中でも邦画の人気度は高く毎年多くの作品が上映されています。普段は鑑賞できない各国の映画が観られる機会でもありますね。 今年公開予定の作品は、ハワイ国際映画祭のウェブサイトを確認してください。
一般のチケットは、HIFFのウェブサイトで販売が開始されています。また、ウェブサイトで売り切れの場合は、映画上映の1時間前からスタンバイ(RUSH LINE)の列に並ぶと、空きがあれば有料で入れる可能性もあります。ハワイ・インターナショナル・フィルム・フェスティバルについての詳細は、HIFFのウェブサイトをご覧ください。
●第36回ハワイ・インターナショナル・フィルムフェスティバル
会場:リーガル・シアター・ドール・キャナリー18など
期間:11月3日(木)~11月13日(日)
入場料:$14(一般) ※詳しくは下記のホームページをご確認ください。
電話:(808) 447-0577
ホームページ(英語):www.hiff.org
上映スケジュール&チケット購入(英語):
www.hiff.org/program/schedule
◎リーガル・シアター・ドール・キャナリー18
住所:735 Iwilei Rd., Ste B, Honolulu, HI 96817(Kマートの近く)
電話:(808)526-3456
アクセス:ワイキキ・トロリーのレッド・ライン、またはワイキキからザ・バス19番または20番を利用
コメントを残す