By living in Hawaii, you're burning $15 from every $100 bill
■ミシシッピはトップ
ハワイ州の貨幣価値(購買力)は、$100札が$84.18しかないことがわかりました。
The Tax Foundationの分析によると、ハワイの購買力は全米で最低で、さらに昨年より$14.44低いということです。この分析は、政府のデータを使い全米各州の生活費の差を決定したもの。結果は予想通り、同じ商品の価格が州ごとに差があります。
購買力が最も高かったのはミシシッピ州で$100札の貨幣価値が$116.01。アラバマ州は$115.21、アーカンソー州は$114.42の順で、全米で経済的に最も暮らしやすい州だそうです。
この調査結果は、全国の物価調査で常にトップに入っているハワイ在住者にとっては特別ショックではありません。ハワイは全米で最も不動産が高い州のひとつと言われており、Expatistan の調査では、ホノルルは世界一トイレットペーパーが高く、パンや光熱費は全米一と出ています。さらに同ウェブサイトでは、ホノルルは世界で16番目、全米で5番目に物価が高い都市だそうです。
$100の紙幣価値が低い場所はその他は、ニューヨーク州($86.73) 、カリフォルニア州($88.18)です。
The Tax Foundationによると、多くの州が高い物価を高所得でカバーしているとのことですが例外もあるとのこと。例えば、ネブラスカは物価は低いが所得は高いのに、ハワイは他の物価が高い州に比べると所得は低いそうです。なので、ハワイの在住者はがんばって働かなければなりません。
全米の購買力比較はこちらからみられます。
(Hawaii News Now より)
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