Lime scooter riders could face fines and jail time, Honolulu mayor says
ホノルル市長「Lime利用者には罰金、禁固刑を科す構え」
最近オアフ島のワイキキ、アラモアナ、カカアコなど、ホノルル市内で見かけるようになった緑色の電動スクーターですが、正式な認可を受けていない違法営業であるとして、ホノルル市では取り締まりに着手しました。
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ホノルルスターアドバタイザー紙の報道によりますと、ホノルル市内で先週からスタートした電動スクーターシェア事業「Lime」(本社・カリフォルニア)に関して、カーク・コールドウェル市長がこのほど記者会見を行い、乗り捨て自由を謳ったLimeは違法営業であることを強調、利用者には$1,000以下の罰金、もしくは30日間の禁固刑を科す構えがあるとして注意を呼びかけました。
会見の中でコールドウェル市長は、州法の下、スクーターはモペッドと判断され、歩道に停めることは禁じられていると説明、歩行の妨げとなるなど安全面について問題視しています。歩道や私有地に乗り捨てられたスクーターに関する苦情も寄せられており、市ではこれまでに100台余りのスクーターを回収、引き続き取り締まりを続けていくとの方針を示しています。なお本件に関してLime社からのコメントは現段階では何ら発表されていません。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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