Uber and Lyft are Allowed to Continue Airport Pickups
Uber、Lyft利用者急増で空港規定を改定
スマートフォンアプリを使って手軽に利用できることから、米国内で利用者が急増しているUber(ウーバー)やLyft(リフト)による配車サービス。
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オアフ島のダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)で、昨年12月から8月末までの予定で試験的に導入されていましたが、州運輸局ではこのほど恒久的に運用する方針を発表しました。
ホノルルスター・アドバタイザー紙の報道によりますと、空港の近代化計画を進めている運輸局では、2002年以降改正されていない空港規定に関して改定案を検討。これまで空港内への乗り入れが禁じられていたウーバーやリフトなどの配車サービス導入を含めた改定案に関する公聴会を州内各地で開催してきました。改定案に対しては非常に多くの支持を得たことから、デイビッド・イゲ州知事による認可を経て、このほど恒久的運用を決めたということです。
恒久的運用に対して利用者やドライバーらから歓迎の声が上がっている一方、チャーリーズ・タクシーやザ・キャブなど州内の大手タクシー会社は、今回の規定変更についてウーバーやリフト社を優遇する不公平な措置であるとして強い不満を示しています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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