Volcano House Back in Business After Five-Month Closure
ハワイ火山国立公園内の人気ホテル
ハワイ島キラウエア火山の噴火活動により、休業となっていたハワイ火山国立公園内にあるホテル「ボルケーノハウス」が、このほど約5カ月ぶりに営業を再開しました。
パシフィックビジネスニュースの報道によりますと、9月22日の公園再開に伴い、ホテル内のギフトショップが同日営業を再開、10月6日には33室の客室が再開されました。そして同25日には「ザ・リム・レストラン」とバー「アンクルジョージズ・ラウンジ」がオープンし、ボルケーノハウスが完全に営業を再開しました。
ボルケーノハウスは火山活動による地震や溶岩の流出により、近辺道路が遮断、建物の一部が損壊したことで5月から休業措置が取られていました。その間休職扱いとなっていた約90人の従業員のほとんどが、営業再開に伴い職務に戻ったということです。ボルケーノハウスは休業前の客室稼働率が95%に達する人気ホテルで、ホテル関係者は、稼働率は休業前のレベルにすぐに戻るとの見方を示しています。
ボルケーノハウスでは休業再開の宣伝に向けて、今後2ヵ月間は割引サービスを提供する方針を発表しています。
(Pacific Business Newsより)
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