Beth Chapman, Reality TV Star and Hawaii Bounty Hunter, Dies after Long Battle with Cancer
2017年から肺がんで闘病
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ハワイを舞台に“賞金稼ぎ”と呼ばれるバウンティハンターファミリーの活躍を追った人気リアリティ番組「ドッグ・ザ・バウンティハンター」で、一躍人気者となったベス・チャップマンさんが6月26日早朝、肺がんのため死去しました。51才でした。
犯罪者や逃亡犯を捕まえて警察に身柄を引き渡し、報奨金を得るバウンティハンターファミリーがハワイを舞台に活躍する「ドッグ・ザ・バウンティハンター」は、2004年の開始から高い人気を誇り、8シーズン続く長寿番組となりました。番組終了後もスペシャル版などが制作され、その人気ぶりが伺えます。
ベスさんは主人公で夫の“ドッグ”ことデュエインさんをサポートし続けてきました。ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、2017年に肺がん（II期）が見つかり、手術で一旦は治癒したと伝えられていましたが、翌2018年11月に再発し、以来闘病生活を続けていました。
デュエインさんは最愛の妻の死を受け、ツイッターに「ハワイ時間午前５時32分、普段ならココヘッドに登るために彼女が起床している時間だ。でも今朝、彼女は天国への階段を登っていった。ベス、みんな、あなたのことを愛しているよ。そちらでまた会おうね」とのメッセージを綴っています。
（Honolulu Star-Advertiserより）
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