Stricter vacation rental rules, which even impact Oahu’s resorts, begin on August 1
今後ホテルの需要が増加する見込み
大論争の末に6月に可決されたオアフ島のバケーションレンタル(バケレン)規制強化条例が、8月1日(木)より施行されます。
ホノルル・スターアドバタイザー紙によりますと、6月25日に成立された新条例は、オーナーが同じ家屋に居住する「ホスト」タイプの宿泊施設にのみ認可されるもので、住宅全体を短期でレンタルする「トランジェント・バケーションユニット(TVU)」は違法運営となります。条例違反の宿泊施設、バケレン経営者に対しては最高1万ドルの罰金が科されることになります。
ホノルル市計画・許可証発行局の報告では、オアフ島内で現在違法に運営されているバケレンの数は6,000~8,000件に上るものとみられ、合法ユニットはわずか816件ということです。新条例施行を前に、市ではTVU物件およそ5000件のオーナーに警告通知を郵送しています。
新条例支持派からは、バケレン増加によりアフォーダブル住宅の不足をはじめ、旅行者の消費額減少や雇用喪失など、旅行業界全体にマイナス影響を及ぼすとの声が上がっていました。一方、反対派は「レンタル料で生計を立てている世帯が窮地に追い込まれる」と主張しています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
今後、一般の住宅や住居用コンドミニアムのレンタルは難しくなりますが、ワイキキにはキッチンの付いたホテルや、1ベッドルーム、2ベッドルームを備えたホテルもあり、注目を集めそうです。
キッチンン付きのおすすめのホテルに関しては下の記事をご覧下さい。
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