July 4th parties blamed for virus spread in Hawaii
7月4日の独立記念日の集まりが原因
ハワイ州では先週から新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にある中、州保健局は感染拡大について、7月4日の独立記念日を祝う集まりが原因との見方を示しており、「ワクチン未接種者の間の流行」と警告、ワクチン接種を改めて呼びかけています。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、州保健局の発表では新規感染者数が7月17日(124人)、16日(147人)、15日(166人)と、3日連続で3桁となっており、166人は1日の感染者数としては1月中旬以来の高水準となりました。
ジョシュ・グリーン副知事は、最近の感染拡大は独立記念日を含む3連休に各地で多くの人たちが集まったことによるものと述べ、今後は感染者数が徐々に減っていくものの、9月の労働祭の連休に再び感染者が増大する可能性を懸念しています。また新規感染者のほとんどがワクチン未接種者であることから、保健局では早急にワクチン接種を受けるよう呼びかけています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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