Snow falls on Maunakea, Mauna Loa
ハワイ島の一部に洪水警報発令
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週末からハワイ諸島のウィンドワード地区(東〜北東部)では強風と大雨に見舞われ、ハワイ島では引き続き悪天候が予想されており、気象庁では大雨洪水警報を発令し、注意を呼びかけています。また冷気が流れ込み、同島のマウナケア、マウナロア山頂では積雪が確認されました。
ハワイ・トリビューンヘラルド/ホノルル・スターアドバタイザーの報道によりますと、ハワイ島のヒロ、プナ、カウ地域では1月26日午後まで洪水警報が出されています。また気象庁では、マウナケアとマウナロア山頂に同じく26日午後6時まで大雪注意報を発令し、警戒を続けています。
山頂付近は風速45マイルの強風が観測され、積雪は現時点で12インチ(約30センチ)に達しています。マウナケア・アクセスロードは標高9,200フィート(約2,800メートル)に位置するビジターインフォメーションステーションから閉鎖されています。
気象予報士は、今後数日間は寒い日が続くと予想しており、「空気が澄んで視界がクリアーになれば、オアフ島のダイヤモンドヘッドからハワイ島の積雪を見ることができます」と話しています。
(ハワイ島マウナケア)
(Hawaii Tribune-Herald/Honolulu Star-Advertiserより)
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