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Latest emergency proclamation keeps current restrictions in place, updates cruise ship rules

クルーズ船乗客にセーフ・トラベルズ・プログラムへの遵守求める

ハワイ州のデービッド・イゲ知事は、ハワイに寄港するクルーズ船の乗客に対して、州で導入している渡航規制「セーフ・トラベルズ・プログラム」の遵守を正式に求めることをこのほど発表しました。

パシフィック・ビジネスニュースの報道によりますと、イゲ知事は１月26日（水）午後（現地時間）、セーフ・トラベルズ・プログラムを遵守しなければならない旅行者のリストにクルーズ船の乗客を追加する新たな緊急事態宣言に署名したことを発表しました。同プログラムは、ハワイを訪れる渡航者に対し旅行情報や健康状態を事前にオンラインで登録することを求めています。

1月26日付のプレスリリースの中でイゲ知事は、クルーズ船はハワイ州との協定で、下船する際に新型コロナウイルスのワクチン接種証明、もしくは陰性証明の提示をすでに乗客に義務付けていますが、今回の新たな緊急事態宣言は、この取り決めが正式なものであることを意味すると説明。

また宣言では、新型コロナに関わる現行の制限措置を維持することも併せて表明しています。

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最近の感染拡大についてイゲ知事は「感染者数はピークに達した」との見方を示していますが、引き続き感染予防対策を維持する必要性を強調しています。なお、今回の宣言は3月25日まで有効となります。

(パシフィック ビジネス ニュースより)