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2021年、ハワイ州への全渡航者と⽇本⼈渡航者に関する統計

投稿者: Eriko 更新日:2022年02月09日

HTJ Released Hawaii Tourist Statistics

ハワイ州への全渡航者数は、2020年と比較すると2倍以上に上昇

 

ハワイ州産業経済開発観光局(DBEDT)が現地時間 2022年1⽉27⽇に発表した2021年の渡航者統計速報値に基き、ハワイ州観光局が取りまとめた「ハワイ州への全渡航者と⽇本⼈渡航者に関する数値」をご紹介します。

2021年のハワイ州への全渡航者数は677万7,498⼈で、2020年(270万8,258⼈)と比較すると2倍以上に上昇。2019年(1,038 万6,673⼈)の全渡航者数と比べると34.7%減少していますが、前年と比べると約65%まで回復をみせています。

2021年の観光客(全体)の消費額は130億ドルで、2019年の177億ドルと⽐較すると26.6%減少しています。米国西部からの観光客の消費額は79.3億ドルで、2019年と⽐較すると14.1%増加。旅行者の1⽇当たりの平均消費額は199ドルで、2019年の1⽇当たりの平均消費額(196ドル)に対して 1.4%増加。

2021年の渡航者の平均滞在⽇数は9.64⽇。2020年の10.58⽇に対し減少しましたが、2019 年の8.70⽇と⽐較すると増加しています。

 

日本人渡航者に関する統計、2021年、前年度との比較

2021年のハワイ州への⽇本⼈渡航者は2万4,232⼈で、そのうち2万1,820⼈が国際線を利⽤し、2,412⼈が⽶国国内線を利⽤して来ていたことがわかりました。2020年の⽇本⼈渡航者数(28万9,137⼈)と⽐較すると91.6%の減少。2019年の⽇本⼈渡航者数(157万6,205⼈)と比較すると、98.5%減少しています。

2021年の⽇本⼈渡航者の消費額は8,290万ドルで、2019年の⽇本⼈渡航者の消費額(22億5,000万ドル)と⽐較すると96.3%減少。また、2021年の⽇本⼈渡航者1⽇当たりの平均消費額218ドルで、2019年の⽇本⼈渡航者1⽇当たりの平均消費額(242ドル)と⽐較すると減少。

⼀⽅で、2021年の日本人の平均滞在⽇数は15.62⽇で、2020年の5.95⽇に対し2.6倍以上。2021年の⽇本⼈渡航者⼀⼈当たりの消費額は3,419万ドルで、2019年の⽇本⼈渡航者⼀⼈当たりの消費額(1426ドル)と比較すると2.4 倍となっています。

◎ハワイ州観光局⽇本⽀局(Hawaiʻi Tourism Japan)公式ポータルサイト︓https://www.allhawaii.jp

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