ホノルル市、安全向上に助成金充当
ワイキキの安全向上を目的に、昨夏から導入された民間の警備チームによる運営費としてホノルル市はこのほど25万ドルの資金充当を決定しました。これにより24時間のパトロールが実現し、期待の声が多く寄せられています。
KHON2ニュースの報道によりますと、ワイキキ地区の安全性、経済開発などの向上を目的とした非営利団体「ワイキキビジネス改善地区(WBID)」が運営する「アロハ・アンバサダー・イニシアチブ」では、20年以上に渡り、ワイキキで観光案内や美化活動に加え、日中の時間帯に限りパトロールを行っています。この25万ドルの助成金で1年間のプログラム拡大につながり、24時間体制のパトロールが可能となります。
WBIDはワイキキの改善に向けてホノルル市と緊密に連携しており、アロハ・アンバサダー・イニシアチブは市サービスを補強する役割を担っています。
関係者の説明では、夜間には2人の安全担当者とホームレス支援担当者1人の計3人のアロハアンバサダーがパトロール要員として配置されるということです。
(KHON2 Newsより)
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