カメハメハ校カヤック部員、漂流体験を語る
カメハメハスクールのカヤックチームの練習中に沖に流され、11時間漂流後に救助された17歳の少年が、このほど療養中の病院で漂流体験について語りました。
KHON2ニュース/ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、カヤックチームは10月16日(水)午後4時ごろ、ワイキキ沖で練習していましたが、強風と荒波に見舞われたため、引き返すことにしました。その際、部員のカヒアウ・カワイさんが行方不明であることが判明、午後6時30分ごろに911通報しました。
カワイさんは当時の状況について、高波でパドルが流され「とてもショックだった」と振り返り、その後、カヤックにしがみつき、キックボードのようにして岸に戻ろうとしましたが、潮流が強く、約5マイル(約8km)沖合まで流されてしまいました。「生き延びるために必死でした」と語り、その後はなるべくエネルギーを使わないように、冷静さを保ちながら救助を待っていたといいます。
一方、カワイさん不明の通報を受け、ホノルル消防局、救急医療サービス局、州空港局の職員、そしてアメリカ沿岸警備隊が現場に急行、広範囲に渡る夜通しの捜索が行われました。約11時間後の17日(木)午前4時20分ごろ、ワイキキのカイマナビーチから約0.5マイル沖(約800m)でカワイさんを発見。個人ボートで捜索にあたっていた、休暇中のライフガード職員のノーランド・ケアウラナさんによって救助されました。カワイさんは「捜索にあたってくれた皆さんに心から感謝しています」と話しました。
(KHON2 News/Hawaii News Nowより)
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