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ライフガード職員、ワイキキ・ノースショア沖海岸沖で2組を救助

投稿者: キョーコ 更新日:2024年11月19日

強風にあおられ「岸に戻れない」

強風に見舞われた週末のオアフ島で、ホノルル市海洋安全局のライフガード職員が、強風で沖に流され岸に戻れなくなったとの通報を受け、2組の遊泳者を救助しました。

Island Newsの報道によりますと、11月16日(土)午後1時ごろ、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ付近のワイキキ沖でパドルボードをしていた2人が、強風のため自力で戻れなくなり、ライフガード職員により救助されました。

また、午後3時前には、カイトフォイリング(水中翼付きのボード)をしていた男女2人が強風にあおられ操作不能になったとの通報を受け、ライフガード職員がジェットスキーで現場に急行。ワイメアベイ北岸の沖合約3マイル(約4.8km)で2人を発見しました。女性は救助されましたが、男性は自力で岸まで戻ることができたということです。

なお、いずれのケースも医療措置は必要ありませんでした。当局は、海に出る前に必ず天候を確認するよう、遊泳者に注意を呼びかけています。

(Island Newsより)

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