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おいしくて、雰囲気も最高なレストランでの食事は、旅の最大の楽しみでもありますよね? でも店のチョイスは大いに迷うところ。そこでこのグルメページでは、ハワイでもっとも権威あるレストラン・アワード、ホノルル・マガジン主催のハレアイナ賞2001に選ばれた名店をご紹介していきます。また、安くておいしくてちょっとディープな「B級グルメ情報」も右側のコラムからお楽しみいただけます。皆さんの「おいしい旅」の思い出が、より素晴しいものになりますように! 3660 オン・ザ・ライズ3660 On The Rise
アラン・ウォン氏やロイ・ヤマグチ氏のように店名に自らの名こそ冠していませんが、3660オン・ザ・ライズのオリジナリティ豊かな全メニューをクリエイトするオーナー・シェフのラッセル・シュー氏は、ハワイ有数の名シェフとして知られた人。フレンチの基礎を学ぶことからスタートし、さまざまな修行や経験を重ね料理人としての確かな腕を身に付けていったシュー氏。フランス料理のシェフとして活躍する傍ら、日本料理も含めたアジア的味覚に強い関心を持っていた彼は、新しいキュイジーヌの創造に燃え、和食、チャイニーズ、エスニック... などの店をあちこち食べ歩いたそうです。そしてそれらの味をしっかりと自分自身のものとし、フレンチとの融合を図った彼ならではのクロス・カルチャーな世界を開拓。ハワイ産の素材をふんだんに採り入れた個性溢れるユーロ・アイランド・キュイジーヌは、新感覚グルメとして多くの人々から注目を浴びるようになっていったのです。
ワイアナエのエスカルゴ、ワイマナロ産の野菜、アヒをはじめとする獲れたてのサカナ... など料理の基本は素材の新鮮さにとことんこだわること。メニューにはそれらの素材を駆使して自由な発想から生まれたこの店でなければ食べられないオリジナル料理が並びます。醤油や味噌、日本酒、ポン酢、わさび、七味、ショウガ、ゆずなど日本人には馴染み深い調味料を隠し味的に使った料理も多く、油分も控え目。和食とまったく同じ味わいという訳ではありませんが、日本人の口に合いやすく年配の方にも支持される味覚だと思います。 アペタイザーからサラダ、アントレ、デザートまで豊富に揃ったメニューは6〜8週間程度で定期的に変わっていて、地元の常連客に好評を博しているそうですが、ハワイリピーターにとっても行くたびに新しいメニューを楽しめるのですからうれしい限り。また17人〜200人まで収容できるバンケットルームも最近新設され、地元でも話題となっています。スペシャルメニューのアレンジもOKなので、ウエディング・レセプションなどのプライベートなパーティにおすすめです。
最後にひとつ耳寄り情報を。すでにご存じの方も多いと思いますが、ワードセンターにあるグルメ・プレートランチの店「カカアコ・キッチン」はこの「3660 オン・ザ・ライズ」の姉妹店。メニューはすべてラッセル・シュー氏のオリジナル。プレートランチといえどもそのおいしさは折り紙付きで、朝から夜までたくさんのロコたちで賑わいます。レストランと合わせてこちらのプレートメニューもぜひお楽しみください。(2001年6月取材)
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