ハワイで人気のオプショナルツアー、ハナウマ湾でのダイビングはパシフィック・アイランド・スキューバで。

Myハワイ編集部

ハナウマ湾ダイビングツアーならPISにお任せ!

投稿者: Myハワイ編集部 更新日:2016年06月10日

ハワイでダイビングならパシフィック・アイランド・スキューバ

ハワイのハナウマ湾体験ダイビング

いつもは水族館の分厚いウィンドウ越しにのぞいていた海亀やエイ、色とりどりの魚たち…そんな熱帯の海洋生物を、手が触れそうな距離に感じながらハワイの海で遊泳するなんて想像するだけでワクワクしてしまいますよね。
今回は、初心者ダイバーにぴったりな、オアフ島ハナウマ湾での体験ダイビングをレポートします。

初めてダイビングに挑戦する方やちょっぴりマリンスポーツが苦手な方にも、懇切丁寧な指導で定評のある「パシフィック・アイランド・スキューバ」なら、安心して念願のハナウマ湾デビューが果たせます!

ハワイ州観光局による、とっておき「ハワイ50選」をエンジョイ!

ハナウマ湾で50分のダイビング

早起きして、最高のコンディションの海を満喫しよう

早起きして、最高のコンディションの海を満喫しよう

丸くカーブを描いた美しいハナウマ湾

パシフィック・アイランド・スキューバでは、誰もいない気持ちの良い朝に行う、「アサイチ・ダイブ」が楽しめます。ダイビングを申し込むと、当日朝の5時半ごろにモーニングコールがかかってきます。ホテルへのお迎えは午前6時15分頃。ゆっくりと静かで、コンディションの良い朝の海を満喫できます。2本潜っても、午前11時半頃ごろにはホテルに戻れますので、その後ゆっくりとブランチを楽しんだり、休憩したり、ショッピングに出かけたりと、一日を有意義に使えますね。

ハナウマ湾までの道のりはミニ市内観光

好きなことを仕事にしてしまっている人に特有の、エネルギッシュなオーラを発散させているタイゾウさん。自ら運転するバンに乗り参加者一同いざハナウマへ! 道中はバスガイドも舌をまくタイゾウさんの案内でちょっとした市内観光気分が味わえます。ホノルル動物園からラッセンの別荘などが立ち並ぶカハラのビーチ・フロント・パークを抜け一路東へ。「ハナウマ湾ではホワイト・ティップ・シャークやウミガメ、3色に変色するアオリイカなんかが見られますよ」というタイゾウさんの一言に参加者一同ワクワク。パシフィック・アイランド・スキューバは、ホノルル市から正規のパーミットを取得しているので、ハナウマ湾入園の際も「特別優先レーン」利用で、長蛇の列に並ぶ必要がないというのも嬉しいところ。

分かり易いガイダンスで初心者ダイバーの不安を解消

分かり易いガイダンスで初心者ダイバーの不安を解消

ダイビングの注意事項を丁寧に説明してくれるタイゾウさん

ハナウマ湾のパーキングに到着すると、早速ウェットスーツやブーツの着用を開始。「明日からはエクササイズをしよう」と思いつつ3年間自堕落な生活を送ってきたしわ寄せが、ピチピチのウェットスーツ姿に…ウーム。その後芝生の上に車座になって座り、耳抜きの仕方や海中で使用するサイン、万一はぐれてしまった時の対処法などを時間をかけて説明してもらいます。どんな事でも、タイゾウさんの話術にかかるとちょっとした小咄になってしまうので、ガイダンスも楽しいひとときです。でも、ダイビングについてわからないことや不安なことがあれば、どんどんこの時に 質問しましょう。安心して体験ダイビングを楽しむには、信頼関係は不可欠なのです。注意事項を確認した後は水分補給。ダイビング中はタンクの中の乾燥した空気を吸い込むので喉が乾くのだとか。バンのトランクにはダイビング用具とあわせて各種ドリンクが用意されているのもうれしいサービスです。

タンクを背負ったら、いよいよハナウマ湾でダイビング

タンクを背負ったら、いよいよハナウマ湾でダイビング

まずは浅瀬でレギュレーターの使い方などをトレーニング

タンクを背負わせてもらったら、いよいよ海へ!が、ハナウマ湾の場合、パーキングから海までがやや遠め。そ こで活躍するのが、トラム・バスです。馴れない背中の重みに耐えながらヨロヨロとバスの手すりにもたれる参加者。トラムが到着すると、そこはまさにハワイ! 数々の映画の舞台ともなった、美しいハナウマ湾です。これからここに潜ると思うとワクワクも最高潮。そして3~4人組のグループに別れていよいよ入水!少人数制で、最低でも4人に1人インストラクターが付いてくれるのが、初心者には心強い限りです。ハナウマ湾はボートダイブが禁止されているので、 浅瀬から歩いて沖へ出ていくビーチエントリー方式で海の中へ。まず、海底に足のとどく浅瀬で、耳抜き、レギュレーターの使い方、ゴーグルの水抜きなどを教 えてもらいます。説明を聞いていた時は簡単そうに聞こえていたことも、実際にやってみるとぎこちなくなってしまうんですねえ。

スキューバ・ダイビングでしか味わえない水中世界

スキューバ・ダイビングでしか味わえない水中世界

カラフルでとってもフレンドリーなハナウマの魚たち

ひととおり必要事項をマスターした後は、さあ早速潜ってみましょう! ワーイ! います、います! 魚がたくさん!まさに360°ハワイで唯一海洋保護区に指定されているハナウマ湾で保護されている魚たちは、人間をまったく怖がらないとか。そんな無垢な魚たちを脅かさないように静かに漂うのがダイビングのコツです。水の中で呼吸ができるのも何だか不思議… ゆっくりと深呼吸を繰り返していると、その内レギュレーターから呼吸をしていることを忘れてしまうくらい自然に酸素補給ができるようになってきます。初めのうちは深度が下がると耳に圧迫感を感じるかもしれませんが、パシフィック・アイランド・スキューバでは時間をかけて耳抜き等の指導をしてくれるので、他のショップで出来なかった人たちも出来るようになっているそう… リラックスしてトライ!

ミステリアスな海洋生物と遊泳

ミステリアスな海洋生物と遊泳

海ガメに遭遇できる確率は70-80%

そうして3メートルくらいの水深で徐々に水圧に馴れてきた頃合いをみて、妊娠中のホワイト・ティップ・シャークが棲みついているという穴場へ連れて行ってもらえることに! 1人ずつ順番に穴を覗くと…いました! それにしても、サメをこんなに間近で見ていてもいいのでしょうか。興奮するとともに、何だか妙な気分。その後GOサインがでると10メートルくらいの水深がある沖へと連れて行ってもらえます。ここは、かなりの確率で海ガメに遭遇できるポイントとのこと。今回もハワイの海の中をゆうゆうと泳ぐ海ガメに見事遭遇できました。

陸に上がっても至れり尽くせり

陸に上がっても至れり尽くせり

パーキングからビーチまでを往復するラクラク・トラム・バス

パシフィック・アイランド・スキューバの50分間というダイビングタイムは、他の体験ダイビングツアーの倍以上のデラックスなスケジュール。本当にゆっくりと初ダイブを楽しむことができました。帰りもまたトラム・バスでパーキングまで戻ってくると、フレッシュフルーツとペイストリー(菓子パン)の用意が整っているではありませんか。まさに至れり尽くせり。楽しい歓談の後、タイゾウさんのバンでホテルまで送ってもらうと、ちょうどランチタイム。

陸からは見えない海の中に、こんな素敵な別世界が広がっていたんだと、感慨にふけりながら、「次はスキューバ・ライセンス取得!」と心に誓った1日でした。みなさんもハワイに来たらぜひトライしてみてくださいね!

Contact Information

電話:(808)373-7193
ハワイ:午前6時から午後5時
日本:午前1時から正午
※オアフ島内においては808は必要ありません。

サイト:
pacificislandscuba.com

お問い合わせ:
info@pacificislandscuba.com

パシフィック・アイランド・スキューバ
パシフィック・アイランド・スキューバへのお問い合わせ&ご予約はこちら

パシフィック・アイランド・スキューバでは、PADI認定の経験豊かなインストラクターが、体験ダイブの場合通常3~4名のダイバーに1人つきます。

ハナウマ湾体験ダイブ及びファンダイブ

月、水、木、金曜日のみ(※火土日曜日&祝祭日は規則によりハナウマ湾でのダイビングは出来ませんのでハナウマベイ以外のビーチになります。)

PADI

少人数で行われる3日間の講習でPADIの初級ライセンスを取得
料金1人$650

ハナウマ湾体験ダイブ及びファンダイブ

パシフィック・アイランド・スキューバでは、ダイバーのレベルに合ったツアーを各種ご用意しています。詳細はホームページをご参考ください。

お問合わせ・ご予約はこちら
参加時の注意事項

● ダイビングツアーに参加する際、クレジットカードや現金、トラベラーズチェックの入ったお財布やパスポート、貴金属品、高級ブランドバッグ等は持参しないでください。万が一の盗難や紛失の際には、パシフィック・ア イランド・スキューバでは一切の責任を持ちません。保障及び弁償も出来ません。
● 当日は水着、タオル、ダイビング料金の3点だけ持参してください。
● パスポートや現金などの貴重品をなくしてしまうと楽しい旅行が台無しになってしまいます。一番安全なのは、なくなって困る貴重品を出歩く際に「持たない」こと。アクティビティに参加する時は貴重品をホテル室内金庫などの安全な場所に保管しておいてください。
● 写真を撮りたい方には水中撮影可能な使い捨てカメラ等がお薦めです。
● カメラ、ビデオ、部屋の鍵、サングラス、携帯電話等は各自の責任のもとに持参してください。

*料金に州税(4.7%)は含まれていません。ハナウマ湾でのダイビングにはトラム代$3.50、入園料$7.50(2009年7月1日より)が別途かかります。

オープンウォーター(Cカード)・ライセンス・コース

ハナウマ湾でライセンス取得!(3日間)

オープンウォーター(Cカード)・ライセンス・コース(PADI発行の世界中で通用するライセンスです)

体験ダイビングですっかり海のとりこになってしまったら、次ぎはライセンス取得にチャレンジしてみませんか?少人数制がモットーのパシフィック・アイランド・スキューバでは、参加者それぞれのペースでライセンス取得を目指します。
コースに関する詳しい情報はパシフィック・アイランド・スキューバのホームページをご覧下さい。

◆参加費
◎1人3日間全行程$560(2名様以上は1人$550)

◆コース・スケジュール
◎1日目:学科&限定水域(全日07:30-17:00頃)
◎2日目:海洋講習(半日:07:30-14:00頃まで)
◎3日目:海洋講習(半日:07:30-14:00頃まで)

ハナウマ湾でライセンス取得!(3日間)

ハナウマ湾のお話

「ハナウマ」とは、「カーブした」という意味で、文字通り緩やかな曲線を描いたビーチ。美しいサンゴ礁が広がり海洋保護区に指定されているため、魚たちは波打ち際の浅瀬でも悠々とすぐそばを泳いでいきます。

ハナウマ湾のお話

◆自然に優しく
人間の使うオイルがサンゴ礁に付着すると、珊瑚が呼吸できなくなり死滅してしまいます。海水につかる時は、非水溶性の日やけ止めやローションを使うようにして下さい。また、サンゴ礁には気軽に立ったり、フィンで砂を巻き上げないように注意して下さい。

◆魚に餌付けしないで
食べ残しや魚の餌は、海水汚染の原因となるだけでなく、餌を求めて大型の魚が湾内に入りこんでしまい、本来ここに生息しているはずの熱帯魚が追い出されてしまいます。

◆教育センター
現在、ハナウマでは湾の自然保護を目的とした教育センターの建築工事が行われています。完成後は、湾への初来園者はここで教育ビデオ(約8分)を観賞することが義務づけられます。観賞後に発行されるカード(1年間有効)がないとビーチへ下りられなくなります。

この記事が属するカテゴリー: ウォータースポーツ
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