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ハワイ歩き方事務局

番外編 編集部員おすすめのBグル特集 – B級グルメ 特集

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2006年07月01日

静かなブームを呼んでいるB級グルメ情報 安くて美味しくて、ちょっとディープな秘密のお店を紹介します。誰も知らない怪しいお店やロコで賑わうお店にチャレンジしてみませんか? 独断と偏見で選んだ美味しさは超A級でもお値段はB級の素敵なお店を「ハワイ大食いクラブ(知る人ぞ知るハワイ大学一熱心なサークル)メンバーの私がご案内いたします。

番外編 編集部員おすすめのBグル特集

B級グルメ担当のハワイ大学・大食いクラブ会長は、夏休みのため今月はお休み。そこで今回は、ハワイの歩き方スタッフが密かに愛するB級グルメを集めた番外編をお届けします。ヘルシー系、つまみ系、スイーツ系… てんでんバラバラに持ち寄った自慢の一品たち。ピンとくるものがあったら、次のハワイでお試しあれ!



左からアヒ・ショウユ・ポキ、タコ・リム・ポキ

●ラナイでビールに マルカイのポキ
仕事で疲れたおやじママの私にとって、至福のよろこびは「ラナイでビール(略してラナビー)」! そしてラナビーのつまみといえば、やっぱりポキ! アヒ(マグロ)やタコ、エビ、カニなどのシーフードを、ハワイアンソルトやごま油、塩などであえたポキは、和食
かと思うほど日本人好みの味。スーパーにはたいていありますが、私が好きなのはワードにある日系スーパー「マルカイ」のポキ。ほどよい塩味とごま油の香りが「おいしー」。リムと呼ばれるプチプチした海草が入っているのとか、キムチ味とかもうまい! ポキは量り売りで、1パウンド(約450g)につきアヒ・ショウユ・ポキ$10.99、タコ・リム・ポキ$9.97など

Maukai Market Place
マルカイ・マーケット・プレイス
住所: 1020 Auahi St. Honolulu, HI 96814ハワイ地図
営業時間: 7:00-20:00、日曜は18:00まで
電話: (808) 593-9888
※会員制スーパーですがパスポートを提示すると1日有効のパスが発行されます。



ちょっと生々しすぎ? でも新鮮なカフクエビはプリプリで甘い

●カフクエビ
「ラナビー」2品目は、前に編集後記でも書いたのですが、ノースショアのエビ屋台で全国区の人気者になったカフクエビ。チャイナタウンに行くと、マーケットで朝収穫したばかりのカフクエビが手に入ります。台の上にドバーっと広げられたエビちゃんを、自分で選んで好きなだけビニールに入れるという量り売り。選ぶコツはプリプリの感触と透明感のあるボディ。なぜかあまり新鮮じゃないのも混ざっているので、頑張ってより分けるのがポイントです。塩ゆでするだけでもいいし、カクテルソースをつけてもイケているので、コンドミニアム滞在の方、トライしてみては? 1パウンド$6ちょっと。

 



秘伝レシピは門外不出。スタバのハワイ限定メニュー、ローファット・オート・ケーキ

●ローカルの間では超有名
スターバックス・ハワイ限定のローファット・オート・ケーキ

ハワイでしか食べられない限定もの好きな方に是非試してもらいたいのが、スターバックスにあるハワイ限定メニュー「ローファット・オート・ケーキ(1個$2.30)」。ハワイにあるスターバックスのベーカリー部門でトップセールスを誇る人気商品で、オート麦と全粒小麦粉、ブラウン・シュガーなどが入った生地にブルーベリーやクランベリーなどのドライ・フルーツを混ぜて焼いた素朴なケーキ。食感はボソボソした感じですが、しばらく口の中でモグモグしていると、各素材の甘さがジワーッと口の中で広がります。この素朴なケーキは健康志向の強いローカルの間で特に人気があるようで、コーヒーが飲めない人でもこのケーキ欲しさにスターバックスへ行くのだとか。このケーキはホノルル・ベーキング・カンパニーという会社が卸しているのですが、レシピは門外不出なので、レシピについてのいろいろな記事や問い合せが地元の新聞やネット上を賑わしています。日本でも吉野家の牛丼の再現レシピがファンの中で議論されていますが、それと同じ現象がここハワイでも! 根強いファンを持つこのケーキ、ハワイに来たら是非お試しあれ(注意:お店によっては店頭のガラス・ケースの中に置いてない場合があります。スタッフに尋ねれば在庫がある限り、出してくれるのであきらめずに聞いてみましょう)。

Starbucks Coffee Hawaii
スターバックス・コーヒー・ハワイ (DFS店)
住所: 330 Royal Hawaiian Avenue, Honolulu, HI 96815 ハワイ地図
営業時間: 10:00-23:00
電話: (808) 926-3433



野菜もたっぷりのコリアン寿司

●ファミリー・スシ・ハウスのコリアン寿司
B級グルメと言われてまず思いつくものの一つがこれ、ファミリー・スシ・ハウスのコリアン寿司。別名ホノルルのコリア・タウンとも呼ばれるケアモク通り周辺にあって、韓国人のおばちゃんが1人でひっそりと作ってくれるのです。韓国風の寿司とは、簡単にいえば酢めしではなくて、ゴマ油風味のご飯と、ナムル風のゆで野菜を使っていること、かな。ファミリー・スシハウスのメニューはいたってシンプルで、プルコギ、野菜、ツナチーズ、キムチの太巻き4種類のみ。中でもツナマヨとスライス・チーズが絶妙なコンビのツナチーズがお気に入り。1本$5以下でテイクアウトのみです。アツアツのお味噌汁も一緒にどうぞ。

Family Sushi House
ファミリー・スシ・ハウス
住所: 1020 Keeaumoku St., #100, Honolulu, HI 96814
(ヤング通りの交差点) ハワイ地図
営業時間: 月曜〜土曜 8:00-18:00
電話: (808) 596-7177

 


(手前)ブルーベリー・クリームチーズ・スコーン (奥)クリームチーズドーナツ

●エルビス・ベーカリーのブルーベリー・クリームチーズ・スコーン
初めて食べた時、あまりにおいしくて感動し、その後3日続けてお店に通ってしまった私の一品は、カリヒにあるエルビス・ベーカリーのブルーベリー・クリームチーズ・スコーン。このスコーンは真ん中あたりにクリームチーズが入っていて、ブルーベリーは生地に練りこんであります。周りがサクッと香ばしく、中はしっとりとした焼き上がりが私好み。ジャムとかなにもつけなくてもそのまま食べられちゃいます。日によってクリーム・チーズの量が違っていたり、生地の甘さ加減が微妙に違うところが「やっぱりローカルのお店」って感じです。1個$1.69。また、他の編集部員に好評だったのが、私の2番候補のクリームチーズ・ドーナツ。2口くらいで食べられるミニサイズで、ふわふわしたパンの中にリッチだけどさわやかなクリームチーズが入っています。小腹がすいた時のおやつにぴったり。1個$0.75。

Elvis Bakery
エルビス・ベーカリー
住所: 1210 Dillingham Blvd., Suite 23, Honolulu, HI 96817
(Kapalama Shopping Center) ハワイ地図
営業時間: 月曜〜土曜 8:00-18:00
電話: (808) 848-8118

 


酸っぱすぎず、甘すぎないヘルシーな朝食

●若返りの秘密「アサイ・ボウル」
健康志向のワタクシの朝食は、ブラジル産の椰子の実のスムージーにグラノラとバナナがついてくる「アサイ・ボウル($6.20)」です。「アサイ」は、小豆くらいの大きさの濃紫色のベリーで、ブルーベリーとラズベリーとチョコレートを足して3で割ったようなお味。アサイの実には、老化を防ぐと言われる抗酸化物質が多量に含まれているため、最近ではハリウッドのスターや世界のアスリートたちもこのジュースを愛飲しているとか。健康食品店などでは、サンバゾン(Sambazon)というアメリカの会社が冷凍パックをブラジルから輸入して販売していますが、オーガニックな上に現地の人たちと公正な取引きを自認する「フェア・トレード」商品というのもウリ。「スーパー・フード」とまで呼ばれるアサイには、赤ワインの10倍以上の抗酸化物質が含まれ、食物繊維はゴボウの3倍だそう。人生に疲れているアナタ、ショッピング疲れのキミ、これからは抗酸化物質の時代ですヨ。でも、童顔のワタクシ、これ以上若返ってしまうのが怖い… 小学生に見られたら困るなあ(←なんてことは、ないか?)。

Moca Java Cafe
モカ・ジャバ・カフェ
住所: ワードセンター1階
1200 Ala Moana Blvd., Honolulu, HI 96814 ハワイ地図
営業時間: 月曜〜木曜 7:00-21:00、金、土曜7:00 -22:00、日曜8:00-17:00
電話: (808) 591-9023

 


昔ながらのポテト・チップスの味

●マウイ島「チップス・オブ・マウイ」のポテトチップス
マウイ島のワイルクの町でつくられた「ホームスタイル・クッキング」と名づけられたポテトチップスは、ポテトとコットンシード・オイル、塩のみを使い、揚げたシンプルでとても懐かしい味。マウイ島のお土産にもらってから、編集部でこのチップスがプチ・ブームになっています。化学調味料などは入っていないのに後を引くお味と食感。 マウイ島のお土産屋さんなどで売っていますが、オアフ島ではワイキキのABCストアなどでも売っています。

(2006年7月取材)

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