 「家族の幸せのためにも家探しは、妥協したくない!」 |
■物件形態を決める アメリカでは複数の個室があるアパートや一軒家のキッチンなどを共有ながら何人かで借りるルームシェアをする人がかなりいます。ルームシェアはひとつの物件で他人と暮らす共同生活のことで、一人で借りるよりも家賃が安くなる場合が多いので、学生などに人気があります。ルームシェアの場合は、水道代や電気代などの管理費(ユーティリティ)が部屋代にすべて含まれている場合もありますが、管理費をルームメートの頭数で割ることも多いようです。借りる際に必ず詳細をチェックしましょう。
借りる場所によっても違うので一概には言えないのですが、一般的に一軒家ではごみ回収費、庭の手入れ代、水道代などは借りる人が払うので、当然家賃以外の負担が大きくなります。アパートやコンドの集合住宅の場合は水道代や個人ユニット以外の共益費(廊下の電気、庭の手入れなど)が家賃に含まれているところも、別に支払うところもあります。含まれない場合は特に水道代など、ビルで一括に集計されている所では住人の頭数で代金を割って請求するところもあります。こういった細かいことは見学に行ったときに聞くか、契約の段階になったら契約書に書いてあるのでよく読みましょう。後で請求書を受け取ってびっくりしないように!
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