Japan Airlines Provided Special Flight to Celebrate 60 Years Service for Hawaii
■日系のイゲ新知事も空からのハワイを堪能 日本航空(以下JAL)はハワイ時間の12月20日(土)午後、ホノルル路線開設60周年を祝い、地元住民や関係者、マスコミを招いて特別の遊覧飛行を行いました。そのなかには先頃就任したばかりのデービッド・イゲ(伊芸)ハワイ州知事の姿もあり(写真右から3番目)、JALのホノルル便就航60周年を祝すと共に感謝の言葉を贈りました。 ■関連情報/ 【話題】 JALがハワイ就航60周年! この日用意されたのは、ホノルル空港発ホノルル空港着という珍しいチケット。前述のイゲ知事をはじめ、ハワイ在住の日系人団体や県人会代表者などを含む約155名が、この日のために用意された特別機JAL8014便に乗り込み、オアフ島からラナイ島マウイ島を通り、ハワイ島西部まで飛んで引き返すという1時間ほどの遊覧飛行を楽しみました。 所要時間は1時間ほど。低めの高度を飛び、飛行機の窓からはマウイのハレアカラやビッグアイランドのフアラライをはじめ、各島や点在する町の雰囲気までが楽しめました。機内には過去のユニフォームに身を包んだ客室乗務員の方の姿も。 なお、空港の34番ゲートには、飛行機の模型、歴代のポスターが展示され、ユニフォームを着ての写真撮影なども楽しめ、飛行機をテーマにした会がコンテストも行われました。 60年もの間、日本とハワイの人々を太平洋を越えてつないできたJAL。これからも、日本とハワイの架け橋として、ますますたくさんの人々に愛されていくことでしょう。 |
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