“Aloha” and “Jurassic World”, movies that were shot in Hawaii will open soon
■「アロハ」と「ジュラシックワールド」
今週末から全米公開の「アロハ」、そして来月公開予定の「ジュラシックワールド」と、ともにハワイで撮影された映画に、地元住民やハワイファンから喜びの声が上がっています。
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ジュラシックワールドは6月の公開を前に、オンラインや映画館、テレビで大々的な宣伝が繰り広げられていますが、なんとレゴシリーズにも登場。ボックスのイラストは、ロケ地として使われたクアロア牧場のイラストが描かれているなど、これまでにない盛り上がりぶりです。公開が待ち遠しいですね。
さて、今話題の俳優、ブラッドリー・クーパーが主演する「アロハ」ですが、一部の先住ハワイアングループや、アジア人擁護団体などから、「本当のアロハを理解していない」「今日のハワイに大きな影響を及ぼしたアジア人、ポリネシア人が登場していない」などと、映画の内容について批判の声が上がっています。
制作会社のソニーピクチャーズは、「アロハ」を手掛けたキャメロン・クロウ監督が、調査に数年を費やしてハワイの文化を理解し、またハワイアンコミュニティとの友好を深めた末に作り上げた作品であると説明、アロハの精神が十分に込められているとの声明を発表し、理解を求めています。
(参照=Honolulu Star-Advertiser/KHON2 News)
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