Caught on Video: The Elusive Kalihi Valley Wallaby
■近隣住民がビデオ撮影に成功

オーストラリアに分布するカンガルー科のワラビーが、オアフ島のカリヒバレーに出没、その姿がビデオに収められ話題を呼んでいます。
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カリヒバレーにワラビーが生息するという話は、地元住民の間ではこれまでもよく聞かれ、目撃情報なども寄せられていましたが、その姿がビデオに記録されることはありませんでした。
撮影した男性によりますと1月16日の夜、リケリケハイウェイをタウン方面に走行中、バレービュードライブ付近でワラビーが目の前に現れたそうです。車のヘッドライトで辺りを照らすと、ワラビーは飛び跳ねて逃げ去っていきました。男性は幸運にもその姿をビデオに収めることに成功。「電気自動車だったので、車の音でワラビーを怖がらせることもなく近づけたのでは」と話しています。男性は3年前にもほぼ同じ場所でワラビーを目撃しているとのことです。今回その姿を記録できたことで、ようやく周囲から信じてもらえそうですね。
オーストラリアの主に森林地帯に幅広く分布するワラビーですが、1916年にアイエアハイツに当時あったプライベートの動物園から逃げ出したワラビー2匹が、カリヒバレーにコロニーを形成。調査によると生息数は247匹で、その7割以上が雌ということです。
(KHON2ニュースより、ビデオはKHON2のYoutube動画より)
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