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異人種間結婚、ホノルル市が42%と最多

投稿者: キョーコ 更新日:2017年05月20日

Study: Nearly half of all Hawaii marriages involve interracial couples

■全米調査報告 最低は3%のミシシッピ州ジャクソン 

 

人間環境などに関する調査研究を行なっている米国のシンンクタンク、ピュー研究所がこのほど発表した調査報告書によりますと、全米都市圏における人種・民族の違うカップルの結婚率について、ホノルル市は42%ともっとも高いことがわかりました。

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ワシントンDCに本拠を置くピュー研究所では、2011年から15年までの4年間に渡り、異人種間結婚についての調査を実施しました。米最高裁が人種や民族の異なる結婚を合法化した1967年当時、異人種間の結婚率はわずか3%でしたが、最新の調査報告書によりますと、全米の異人種間結婚は17%で、約6組に1組の割合と大きく増加しました。

ホノルル市の42%という結婚率は、全国平均や2位のネバダ州ラスベガス−ヘンダーソン−パラダイス地区(31%)を大きく上回っていますが、さまざまな人種、民族が共存するホノルルでは、異人種間結婚について特別視する意識は薄いようです。

結婚率が3番目に多かったのはカリフォルニア州サンタバーバラの30%で、ラスベガス−ヘンダーソン−パラダイス地区とともに30%を超えた唯一の都市となっています。以下、ノースカロライナ州ファイエットビル(29 %)、フロリダ州メルボルン(29%)、ニューメキシコ州アルバカーキ(28%)とつづきます。

一方、異人種間結婚がもっとも少なかったのはミシシッピ州ジャクソンで、わずか3%に留まりました。

(Hawaii News Nowより)

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