Hokule’a nears the end of its worldwide voyage
■6月17日(土)にマジックアイランドで歓迎イベント
2014年5月にハワイ島ヒロを出発、3年をかけて4万マイルの世界一周航海「マラマ・ホヌア(地球を大切に)」を続けていたハワイの伝統航海カヌー、ホクレア号が6月17日(土)にアラモアナビーチパーク内のマジックアイランドにいよいよ帰ってきます。
世界一周航海をサポートするポリネシア航海協会の発表によりますと、ホクレア号は5月17日に最終寄港地のタヒチを出発、伴走船のヒキアナリア号とともにハワイに向け航海をつづけており、6月17日午前7時30分から8時30分の間に(天候により変更なる場合もあります)マジックアイランドに到着する予定ということです。当日はマジックアイランドで午前10時から午後12時30分まで歓迎セレモニーが行なわれ、午後1時から5時30分までアラモアナ公園で寄港を祝してのホオラウレア(パーティー)が催されます。
海洋冒険家で、社会活動家でもあるトンプソン氏は、ポリネシア協会の会長を務め、ホクレア号を利用した子どもたちの教育にも積極的に取り組んでいます。現在、世界一周航海計画「マラマホヌア」に挑戦中のホクレア号では、キャプテン兼航海長として先導役を務めています。
ポリネシア航海協会では、このたびの世界一周航海を記念して、ホノルル在住のアーティスト、ニック・ブラック氏のデザインによる記念Tシャツを歓迎イベントの会場で販売します。色は白と青の2種類(15~20ドル)で、売上金は全額、協会の運営事業に充当されます。
(Hawaii News Nowより)
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