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第37回ハワイ国際映画祭、世界中から160本の映画が上映

投稿者: Eriko 更新日:2017年10月25日

Hawaii International Film Festival held Press Conference at Halekulani Hotel

ホノルルのドールキャナリー・シアターを中心に11日間

ハワイ国際映画祭、ハワイ

HIFFの新エグゼクティブディレクターにストチェッティ氏(右から二番目)と関係者

 

11月2日(木)~12日(日)にホノルルのリーガル・ドールキャナリー・スタジアム18&アイマックス・シアター(ドールキャナリー)を中心に開催される「第37回ハワイ・インターナショナル・フィルムフェスィバル(国際映画祭)」のプレスコンフェレンスが、同イベントのスポンサーであるハレクラニホテルで開催されました。

ハワイ国際映画祭とは?

ハワイの人々のメディアへの関心を高め、映画を通じてハワイと太平洋の国々の文化の架け橋となるべく、1981年にスタートしました。文化的評価も高く年ごとに人気が上昇し規模も大きくなっており、毎年世界中から多数の映画、ドキュメンタリー、ショート・フィルム、アニメーションが出品されています。

毎年太平洋地域を中心とする世界各国の映画が上映されるこの映画祭では今年も160本の映画が上映されます。アジア諸国の映画も大人気で今年も日本からアニメ5本と沖縄が舞台の映画2本を含む合計19本の邦画が上映されます。

毎年映画界の大物ゲストが登場しますが、今年は米俳優のビル・プルマン氏、ニュージーランドの映画監督、タイカ・ワティティ氏、日本の映画監督、原田眞人氏、オーストラリアの俳優、シモン・ベーカー氏が映画祭から受賞を受けるそうです。その他にもたくさんの監督や俳優などが登場する話題がたくさんのイベントです。

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ハワイで製作された映画のディレクターと関係者たち

 

ハワイで製作された映画に注目!

今年はハワイで製作された映画が注目されています。中でも同イベントのクロージングに上映される太平洋戦争に実際に起こったストーリーをもとに作られた日系人部隊がテーマの歴史映画「GO FOR BROKE」やハワイで人気のチーズケーキショップをもとに作られたドキュメンタリー映画「OTTOMATICAKE」などは要チェックですよ。

普段は鑑賞できない各国の映画が観られる機会でもあります。今年公開予定の作品は、ハワイ国際映画祭のウェブサイトを確認してください。

一般のチケットは、HIFFのウェブサイトで販売が開始されています。また、ウェブサイトで売り切れの場合は、映画上映の1時間前からスタンバイ(RUSH LINE)の列に並ぶと、空きがあれば有料で入れる可能性もあります。ハワイ・インターナショナル・フィルム・フェスティバルについての詳細は、HIFFのウェブサイトをご覧ください。

第37回ハワイ・インターナショナル・フィルムフェスティバル
会場:リーガル・シアター・ドール・キャナリー18など
期間:2017年11月2日(木)~11月12日(日)
入場料:$14(一般) ※詳しくは下記のホームページをご確認ください。
電話:(808) 447-0577
ホームページ(英語):www.hiff.org
上映スケジュール&チケット購入(英語):
www.hiff.org/program/schedule


リーガル・シアター・ドール・キャナリー18

住所:735 Iwilei Rd., Ste B, Honolulu, HI 96817(Kマートの近く)
電話:(808)526-3456
アクセス:ワイキキ・トロリーのレッド・ライン、またはワイキキからザ・バス19番または20番を利用

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