9 rail stations’ new Hawaiian names reflect history of sites
駅名はすべて地域ゆかりのハワイ語

オアフ島では、東カポレイ地区からアラモアナまでを結ぶ高架鉄道建設プロジェクトが目下、進められていますが、このほどカポレイ地区からアロハスタジアムまでの9カ所の駅名が公表されました。
これら9駅はそれぞれハワイ語の名称が付けられています。周辺地域の古代の呼び名や伝説などにもとづき、ハワイアンの言語・文化研究家をはじめ、教育関係者や地域関係者らによって編成された専門家グループによって命名されたもので、駅名については現在一般からの意見を募っており、さらなる協議の上で最終的に決定されることになります。
全長20マイル(約32キロ)の高架鉄道には21駅が開設される予定となっており、専門家グループによってすべての駅にハワイ語の名称が付けられるということです。
今回公表された9駅の名称は以下の通りです。
 ・クロックセンター駅「クアラカイ」
 ・ハワイ大学西オアフ駅「ケオネアエ」
 ・ホオピリ駅「ホノウリウリ」
 ・ウェストロック駅「ホアエアエ」
 ・ワイパフトランジットセンター駅「ポウハラ」
 ・リーワードコミュ二ティカレッジ駅「ハラウラニ」
 ・パールハイランド駅「ワイアワ」
 ・パールリッジセンター駅「プウロア」
 ・アロハスタジアム駅「ハラヴァ」
(Honolulu Star-Advertiserより)
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コオリナリゾートにも近いカポレイ地区とアラモアナセンターを結ぶ電車が走るのが待ち遠しいですね。
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