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市長、鉄道計画に固定資産税の充当求める

投稿者: キョーコ 更新日:2018年10月26日

Mayor Urges Passage of Bill to Fund Rail through Property Tax

ホノルル市議会が10月30日に最終表決へ

オアフ鉄道、ホノルル市電、ハワイ

 

深刻化する渋滞緩和策としてオアフ島で進められているホノルル市の高架鉄道システム建設計画において、カーク・コールドウェル市長は資金調達に向けた早急な対応をホノルル市議会に求めていることが、このほどKHON2ニュースの報道で明らかになりました。

市の鉄道計画に対し、連邦運輸省公共交通局から「リカバリープラン(資金補充計画)」の一環として4,400万ドルの資金を確保し、使途明細を11月20日までに提示するよう求められています。

コールドウェル市長は「これ以上(計画に)遅れがあってはならない」と述べ、公債の発行を通じて4,400万ドルを確保し、返済の主な歳入源に固定資産税を充当する条例案を承認し、計画を前進させるよう市議会に強く求めています。

条例案は10月半ばに市議会で実施された投票で、賛成77、反対2で予備的に承認されており、10月30日に最終表決にかけられる予定となっています。

(KHON2 Newsより)

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コオリナリゾートにも近いカポレイ地区とアラモアナセンターを結ぶ電車が走るのが待ち遠しいですね。

ホノルル鉄道プロジェクトの詳細はこちらの記事をご覧ください。

 

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