How bad is inflation in Honolulu? New data shed light on the rising cost of living
生活費の高騰、最新データで明らかに
ガソリン価格の下落など、晩夏にはインフレ懸念は後退してきていますが、コミュニティ経済研究委員会(CCER)がこのほど発表した最新データで、2022年第2四半期のホノルル市の急激なインフレにより、家計圧迫がより深刻化していることが明らかになりました。
CCERがまとめた生活費に関するデータによりますと、ホノルル市では2022年第2四半期のガソリン代が1ガロン(約3.8リットル)当たり平均5.20ドル(約767円)となり、第1四半期の4.30ドル(約610円)と比較して大きく上昇。燃料価格は2021年から約40%上昇しています。
食料品の値上げも深刻で、2021年第2四半期から今年第2四半期にかけて15.2%上昇しており、ホノルル市の単身者の食費の平均は147.52ドル(2万1千円)と報告されています。
ホノルル市の家賃は、昨年第2四半期から今年第2四半期までに13.3%上昇し、2寝室のアパートの平均家賃は3,557.80ドル(約50万5千円)となっています。
生活費の総額は5,841.54ドル(約83万円)で、前年同期比9.24%の上昇となりました。全米の平均生活費総額は3,116ドル(約44万2千円)で、前年同期比7.1%増、2019年同期と比較して11%の増加となっています。
(Pacific Business Newsより)
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