Oversight of Biki bikeshare system to be transferred over to the city
サービス拡大に向け7月1日より
2017年のサービス開始以降、オアフ島内での手軽な移動手段として多くの人に利用されている自転車シェアシステム「Biki(ビキ)」の管理が、7月1日(月)からホノルル市に移管されることになりました。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、Bikiの運営管理はこれまで非営利団体「バイクシェア・ハワイ」が担ってきましたが、サービス拡大に向けてホノルル市交通サービス局(DTS)に移管されることになりました。なお、移行期間中、移行後のBikiの運営、サービスに変更はありません。
Bikiは全米で6番目に利用者の多い自転車シェアシステムで、現在1,288台の自転車を保有、セルフサービスステーションは136箇所に上り、2,500台分の自転車用ドックを備えています。2023年の利用回数は約80万回、そのうちの62%が住民によるもので、日常的な利用者数はおよそ17,000人と報告されています。
DTSでは、連邦政府資金を新しい自転車の購入とドックの取得に充当し、利用者により効率的なサービスの提供、システムの拡大を目指すとしています。
(Hawaii News Nowより)
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