Enjoy Water Activity, Snorkeling with Turtle, Parasailing, Jet Skiing in Hawaii!
ハワイ旅行でしたいことリストに必ず入ってくる、海での遊び! ビーチでゆっくりするのももちろん最高ですが、ハワイの青い海でアクティブにマリンスポーツに挑戦してみるのはいかが? 今回Myハワイ編集部のゾイとレイチェルが人気のマリンスポーツ、「ウミガメと泳ぐシュノーケル」、「ジェットスキー」、「パラセイリング」の3つを体験してきました。家族や友だちと一緒に挑戦すれば、素敵な思い出となること間違いなし! ぜひ次回のハワイ旅行に向けて、チェックしてみてください!
ハワイ・ウォーター・スポーツ・センター
「ハワイ・ウォーター・スポーツ・センター(以下、ハワイ・ウォーター)」は、オアフ島南東部のハワイカイに位置するショッピングセンター、ココマリーナセンターの中にあります。
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ココマリーナセンターには映画館をはじめ、アパレルショップやマリンスポーツの専門店、朝食で大人気のカフェ「モエナカフェ」やハワイ生まれのハンバーガー店「テディーズ・ビガー・バーガー」などの飲食店が多数集結しています。
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近くにはトレッキングで有名なココヘッドやシュノーケルスポットとして大人気のハナウマ湾(上写真)もあり、ココマリーナセンターの中および周辺でアクティビティやショッピング、グルメにと1日中満喫できる絶好の場所です!
ココマリーナセンターへはワイキキからレンタカーで約25分で到着します。
公共交通機関のザ・バスを利用して行くことも可能です。ワイキキからであれば、22番の「Hawaii Kai-Sea Life Park」行き、または「Hanauma Bay」行きに乗ると乗り換え無しで行けます。ただし本数が30分~1時間に1本と少ないので、時間には余裕を持って行動しましょう。
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さて今回編集部員がお世話になったハワイ・ウォーターはココマリーナセンターのマリーナ側1階に位置し、バナナボート、バンパーチューブ、ジェットスキー、ウォータースキー、ウェイクボード、パラセイリングなど数々のマリンスポーツを提供しています。そして最近、ウミガメと一緒に泳げるシュノーケリングが新たにラインナップされ、編集部員も早速体験してきました!
同じ場所でさまざまなマリンスポーツが楽しめるのは、時間の無い旅行者にとってみれば効率的で嬉しいですよね。ハワイ・ウォーターには、日本語が話せるスタッフもいるので何かと安心ですよ。
シュノーケル、パラセイリング、ジェットスキーに挑戦!
まずはチェックイン!
お店に着いたら、まずはカウンターでチェックイン。予約は事前にネットでしておくのが得策! 当日カウンターで申し込むことも可能ですが、希望の時間が取れないということもありますので、当日のスケジュールに余裕が無い人は事前予約をしておきましょう。
チェックインの際に、参加者ひとりずつ免責同意書(日本語もあり)にサインをします。
今回編集部員が申し込んだアクティビティは、以下の3つ!
<ウミガメと一緒に泳げるシュノーケル体験>
開催スケジュール:日曜以外の毎日、チェックイン8:45、出発9:15
料金:$79/人 ※ボートの燃油サーチャージ代 $2.00/人追加
条件:6才以上 ※体重50lb以上必要(約22.7kg)
所要時間:約4時間
料金に含まれているもの:シュノーケルの道具、ライフジャケット、水とスナック
<パラセイリング>
開催スケジュール:毎日、10:00、11:00、12:00、13:00、14:00
料金:$69/人 ※ボートの燃油サーチャージ代 $2.00/人追加
条件:体重60lb以上 (約27.3kg)
所要時間:約1時間半~2時間
<ジェットスキー>
開催スケジュール:祝日を除く平日のみ、10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、電話受付で15:00、16:00もあり
料金:2人乗りの場合 $59/人、1人乗りの場合 $99/人 ※ボートの燃油サーチャージ代 $2.00/人追加
条件:ドライバーは16才以上。大人(18才以上)のドライバーのもと、5才以上であれば同乗可能。
所要時間:約1時間~1時間半
なお2つ以上のアクティビティを体験したい場合は、料金がお得になるコンボメニューをぜひチェックしてください。今回編集部員が体験したパラセイリングとジェットスキー(2人乗り)はコンボメニューで、料金が$119/人となりました。いろいろ試したい場合は、コンボメニューでお得に楽しむべし!
メニューや料金の詳細は、ハワイ・ウォーターのオフィシャルウェブサイトをご参照ください。
準備や持ち物
ハワイ・ウォーターにはチェックインカウンターのすぐ横に着替えができる個室がありますが、1室しか無いので、可能であれば水着は事前に着用して行くのがおすすめです。
【持ち物リスト】
荷物を預けるロッカーは無く、アクティビティを体験している間は利用しているボートに置いておくことになります。荷物は最小限に、貴重品はあまり持って行かないようにしましょう!
●水着(着用済みがベター、アクティビティ後の着替えもお忘れなく!)
●ラッシュガード:寒さ対策や日焼け防止にもなりますので、必要な方は持って行きましょう。
●ビーチサンダル
●日焼け止め
●タオル
●ゴープロ(GoPro):防水機能が付いており、水の中でも写真やビデオが撮影できるので、アクティビティの楽しい様子がたくさん記念に残せます。持っている方はぜひお忘れなく!
●酔い止め薬:ボートに乗って沖に行くアクティビティでは船酔いに遭ってしまうことも!? 当日の波の高さによっては揺れが強くなり、普段は大丈夫な人でも酔ってしまうかもしれません。万が一に備えて、事前に服用しておくのをおすすめします。
それでは、体験したアクティビティを紹介していきます!
ウミガメと一緒に泳げるシュノーケル体験
まずは午前中にだけ開催されているウミガメと一緒に泳げるというシュノーケルを体験!
出発前に水とスナックが配られますので、小腹が空いたときや喉が渇いたときにどうぞ。
ボートには、編集部員と同じシュノーケルを体験する人たちと、スキューバダイビング(他社提供)をする人たちとが一緒に乗り込み、ウミガメと一緒に泳げるというスポットへ移動! ボートに乗るやいなや、浮袋(黄色のジャケット)が配られますので装着をして、注意事項などの説明を受けます。
スポットヘは15~20分ほどで到着。シュノーケルに必要な道具が配られ、早速海の中へ! 泳げないと言っていた編集部員のゾイもゆっくりと入っていきます。
海に入ってすぐ、お目当てのウミガメを発見! 編集部員のレイチェルも大興奮!
非常に近い距離でウミガメを見ることができますが、ハワイでウミガメは保護生物。触ったり一定の距離以上(推奨は3メートル)は近づいたりせずに、眺めましょう。
この日は天気が良く、海の透明度も高く、まるで浮いているかのような神秘的な光景だったようです。ノースショアのビーチに行けば、ビーチ近くでぷかぷか浮いているウミガメを発見ということもありますが、こうやって一緒に安全に泳ぐためには、ツアーに参加するのがおすすめ。 ゾイとレイチェルもとても楽しかったようです。
<アドバイス!>
沖には2~3時間ほど滞在しますので、その間ウミガメだけでなく他の魚も求めてシュノーケルを楽しむことができます。一方で長くボートに乗っていると酔ってしまう人もいるみたいなので、最後までアクティビティを楽しむためにも、心配な方は酔い止め対策をしっかりとしておきましょう。また波が高いと酔いやすくもなりますので、普段は大丈夫な方でも対策しておくのをおすすめします。
ランチはココマリーナセンターのグルメ店で!
シュノーケルを楽しんだゾイとレイチェルは、ココマリーナセンターの中にある「ソフィーズ・グルメ・ハワイアン・ピッツェリア」でランチ休憩! ニューヨークスタイルの薄くてモチモチした本格ピザを堪能できます。
毎朝新しく取り替えられるトッピングは新鮮そのもの。トッピングやソースはカスタムで好きに選ぶこともできるとあって、ハワイ地元の若者を中心に大人気です!
◎ソフィーズ・グルメ・ハワイアン・ピッツェリア
Sophie’s Gourmet Hawaiian Pizzeria
場所:ココマリーナセンター内、モエナ・カフェの隣り
電話:(808)892-4121
営業時間:日・月・水・木曜11:00-20:00、金・土曜11:00-20:30、火曜は定休日
ウェブサイト(英語):https://www.sophiespizzeria.com/
ココマリーナセンターには、ほかにも人気のレストランが多くありますので、アクティビティの合間にぜひグルメも楽しんでみてはいかが?
ジェットスキー
お腹も満たされた2人が次に挑戦したのはジェットスキー!
まずはビデオでジェットスキーの操作方法や注意事項などを学びます。英語解説のみですが、後で実際にジェットスキーを使いながら、説明をしてくれるので心配する必要はありません。
準備が整えばココマリーナセンターを出て、海の中心に浮かぶ中継地点へと向かいます。イェーイ!
海の中心と言ってもココマリーナセンターの湾を出てすぐのところですので、あっという間に着きますよ。
アクティビティの参加者は一度この中継地点に集められ、ここからそれぞれのアクティビティへと移動していきます。
はじめのチェックイン時に、アクティビティ毎に色分けをしたリストバンドが配られます。リストバンドの色で担当スタッフがお世話をしてくれますので、無くさないようにしてくださいね!
早速ジェットスキーに乗り込んだ2人。ビデオでも予習はしていますが、再度スタッフが操作方法について説明してくれます。2人曰く、操作はとても簡単とのこと。
ではいよいよ出発! 初めてジェットスキーに挑む2人でしたが、直前に再度説明を受けられたことでかなり安心したようです。
きゃ~という楽しい声が今にも聞こえてきそう!
「もし海に落ちてしまったら、どうなるの!?」と心配になる人もいるでしょうが、ジェットスキーのエンジンキーとドライバーのベストが紐で繋がれていて、ドライバーが落ちた場合自動的にすぐ止まりますのでご安心を!
途中でドライバーを交代。ゾイのドライバー姿、様になっていますね(笑)。
ゾイ曰く、ためらってはダメ! タイミングよくアクセルを入れることが大事で、躊躇すると波に押されてしまい、方向などのコントロールがうまくできなくなるとのことです。
実際の体験時間は約30分。少しのスリル感(!?)と達成感で満足顔のレイチェル。とても楽しかったみたいです!
パラセイリング
ジェットスキーを楽しんだ2人は一度中継地点に戻り、別のボートに乗り換えてパラセイリング体験へ! ボートではスタッフが手際よくパラセイリング用の器具を取り付けてくれます。
次は空を飛ぶということで、先ほどのジェットスキーとはまた違う緊張感のある2人。
しかし空に解き放たれた瞬間、笑顔の2人。楽しそー!
空に浮いているだけではなく、このように水中に落とされることも(笑)。
でも安心してください! 落とされると言っても急降下では無く、ゆーっくりと水の中に入っていく感じで、腰辺りまで沈んだらまた上にあげてくれます。
上空からは大きな海原にココヘッド(上写真の山)などパノラマに広がる美しい景色が眺められて、とても気持ちよかったようです。
ずっと飛んでいたくなりますが、体験時間は安全と海域制限の規定により約6~8分と短め。体験中に自分で写真やビデオを撮りたい場合は、空に解き放たれる前にしっかりと準備をしておき、早々に撮り始めるのをお忘れなく!
なおハワイ・ウォーターでは写真や動画撮影のサービスも提供していますので、記念に残したい場合はチェックイン時など事前に申し込みをしてくださいね。
いかがでしたか? どれも楽しそうですよね。以前に別の編集部員が同じ場所でバナナボートとバンパーチューブを体験した記事「【動画付き】ココマリーナでスリル満点!のマリンスポーツに挑戦」もありますので、併せてチェックしてみてください!
◎ハワイ・ウォーター・スポーツ・センター
Hawaii Water Sports Center
場所:ココマリーナセンター、マリン側1階
電話:(808)395-3773
営業時間:毎日8:30-17:30
ウェブサイト(英語):https://hawaiiwatersportscenter.com/
◎ココマリーナセンター
Koko Marina Center
住所:7192 Kalanianaole Highway, Honolulu Hawaii 96825
電話:(808)395-4737
営業時間:9:00-21:00 ※店舗によって異なります。
ウェブサイト(英語):http://www.kokomarinacenter.com/
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