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静かなブームを呼んでいるB級グルメ情報! 安くて美味しくて、ちょっとディープな秘密のお店を紹介します。誰も知らない怪しいお店やロコで賑わうお店にチャレンジしてみませんか? 独断と偏見で選んだ美味しさは超A級でもお値段はB級の素敵なお店を「ハワイ大食いクラブ(知る人ぞ知るハワイ大学一熱心なサークル)メンバーの私がご案内いたします。
● コリアン弁当の魅力とは?Korean Bento
最近、なぜか無性にお腹が空いて空いて仕方がない私。ダイエットの反動でしょうか? それとも秋になったから? とりあえず、後者と信じておきましょう。 さて今回は、そんな空腹時の強い味方「コリアン・バーベキュー」のテイク・アウト(通称コリアン弁当=コリ弁ね)の魅力に迫ってみたいと思います。ここハワイには韓国の方がたくさん住んでおられ、アラモアナのケアモク・ストリートに沿って一大コリアン・タウンが広がっていることは以前紹介しましたね(スープ・ライス・ハウスの巻参照)。でも、何もコリアン・タウンまで行かなくても、もっと気軽に韓国料理が食べられる方法があるのです。そう、「コリアン弁当」です。大手のショッピング・センターのフードコートには大概「ヤミー・コリアン・バーベキュー」がチェーン展開していますし、チェーン店以外にも街のあちこちにたくさんのコリ弁屋さんがあります。驚いたのはハワイの西の端の端、ワイアナエの先の何にもないような超カントリーサイドにまで、コリ弁スタンドがあったことでしょう。コリアン・パワー、恐るべし。 ●ワイキキの「Me Bar-B-Que」 ローカルの友人達の間でもコリ弁は人気で、「どこどこのカルビが美味しい」、「あそこはおかずのチョイスが多い」などと、話題にもしばしば上がります。すっかり市民権を得ている感じです。私も近所に数軒、お気に入りのコリ弁屋があって、すごくお腹が空いた時やテスト前の忙しいときなど、ローテーションで利用しています。もちろん、ワイキキにもコリ弁スタンドがあります。今回は日本から遊びに来ている初代大食いクラブ員のU子嬢を伴って、ワイキキにあるパシフィック・ビーチ・ホテル近くの「Me Bar-B-Que」に行ってまいりました。 どこのコリ弁屋さんも、システムはほぼ同じ。まず、カウンターでメニューを決め、「To go(お持ち帰り)」か「For Here(お店で食べる)」か伝えます。そして、カウンターにある野菜系のおかず(キムチやナムル、ワカメの酢の物、マカロニ・サラダ、ジャガイモの煮っころがしなど)を数品チョイス。私の経験上、レギュラーサイズだと4品、ミニサイズだと2品選べるお店が多いように思います。おかずを選んだら、出来上がりを待ちましょう。大きいお店なら番号札をくれますが、小さいお店は「カルビ!」などと、頼んだものを大声で叫んでくれますので、呼ばれたら取りに行きましょう。もちろん、チップは不要です。
この「Me Bar-B-Que」。ワイキキの一等地にありながら、庶民的なお値段が嬉しい! フルプレート(レギュラーサイズ)なら大体7ドル前後で食べられます。やる気満々の私たち、「サニーズ・スペシャル」と「ナーズ・スペシャル」というコンビネーション・プレートをそれぞれ注文してみました。サニーの方はカルビ、ミートジャン(韓国風肉のピカタ)、バーベキュー・チキン、マンドゥー(韓国風餃子)入り、ナーズは、バーベキュー・ビーフ、バーベキュー・チキン、フィッシュジャン(白身魚のピカタ)、そしてマンドゥーが入っています。「う〜ん、豪華!」。それに4種類の野菜系おかずと2スクープのご飯が付いている訳ですが、このご飯の量がすごい。実際4スクープ分くらいはありそうです。どこのコリ弁屋でも、とにかくご飯の量が多いのですが、それは多分、濃い目の味付けのバーベキューやキムチなどで、すごく食が進むことを見込んでのことかと思われます。 さて、私達のお弁当ができました。ずっしりと重く、良い匂いが漂ってきます。家まで猛烈に車を飛ばし、家に着くなり開けてみました。「わーっ! てんこ盛りっ!」。しかも、「美味しーっ!」。コリ弁はどこで食べても、まず味の当たり外れは少ないのですが、ここのは、味、量、見た目ともに、かなりの高得点でした。 「大食いでは向かうところ敵なし」の私達ですが、さすがに完食できず、残りは次の日の朝食になってしまいました。今まで、「ワイキキのお店は高い!」という固定観念を持っていて、ワイキキにはあまり足を踏み入れないようにしていたのですが、今回の取材で「目からウロコ」、ワイキキにもお気に入りのお店を見つける事が出来ました。ビーチのお供や夜食にも最適です。皆様も一度、味わってみてくださいね! (2002年9月取材)
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