3日目 一路ワイキキへ
![]() ノースでのんびり… のはずなのに気が付いたらワイキキに |
「ノースでのんびり」とテーマを決めていたにもかかわらず、やっぱり外せない「ワイキキ」。ということで、今日は1日、街へ繰り出します。午前9時ホテルを出発。途中、ハレイワ・タウンの「ワイルア・ベーカリー」で朝食。こぢんまりとしたお店で、パンもここで焼いているようです。注文してから作ってくれるサンドイッチはほど良い大きさでおいしく、スムージーの種類も豊富で、口をすっきりさせるには最高でした。
![]() マイタイ・バーでランチ。ワイキキのにぎやかさもまた楽しい |
そして、いざワイキキへ。「ワイキキを車で移動するのは難しい」と思い、アラモアナ・センターに車を駐車し、ザ・バスでワイキキへ。ちょうどクリスマス前ということで、ワイキキのホテルやショッピングセンターは華やかなツリーなどが飾られ、特にシェラトン・モアナ・サーフライダーに飾られていた雪景色のモアナホテルにはビックリ仰天。常夏のハワイではあり得ない景色に、笑いながら説明書きを読むと、なんと全てがお菓子で作られているのです。「すごい!!」。次は、通称ピンク・パレスといわれるロイヤル・ハワイアン・ホテルの「マイタイ・バー」で昼食。ダイヤモンドヘッド、ビーチで寝ころぶ人、ノースとは違ってザワザワとにぎやかで、改めてハワイに来たことを実感できました。
![]() 全部お菓子でできているオーナメントに仰天! |
リニューアル後は初めての、DFSギャラリアでビッグアイランド・キャンディーのクッキーを購入。新しくオープンした2100カラカウア・アベニューやナイキタウンを覗いて、アラモアナ・センターまでブラブラ歩きました。アラモアナ・センターではお目当てのコーヒーやレスポートサックのバッグなどを購入。やはり、レスポは日本より断然安い。夕食は「パイナップル・ルーム」へ。以前、「アラン・ウォンズ」へも行ったことがありますが、こちらはカジュアルですが、手抜きはしていない。日本人にはとても食べやすく、なじめる味です。父はコース、母と私はアラカルトを注文し、シェアして食べていた最後に、なんとお茶碗に入ったご飯が登場。「えっ? リゾット食べてるのに、ご飯?」と、疑問を抱きつつもたいらげ、完食しました。
![]() ディナーはカジュアルなパイナップル・ルームで |
アラモアナ・センターを後に、次は今回の旅行で最も楽しみにしていた「ホノルル・シティライツ」を見に、ダウンタウンへ。町のあちらこちらに飾られたイルミネーション。日本でいう露店のようなお店がたくさん出ており、子供達が夢中でオモチャを見ていました。「ダウンタウンの夜は危険」というのをガイドブックなどで見ていたので、ちょっとドキドキしながら市庁前のクリスマス・ツリーなどを見学。満足したところで、ホテルへ向けて出発し、1時間ほどで到着。今日は、もう1つ楽しみにしていたことがありました。それは、「ふたご座流星群」。「ハワイの歩き方」の情報によると、今晩がピークで1時間に50個以上観測できるとのこと。ワイキキとは違い、ここノースショアは星の観測を邪魔する明かりが少なく、絶好のロケーション。早速、ラナイで観測を開始したのでした。
雲がところどころに出ていましたが、何と3分に1個くらい見ることができたのです。12年前、このホテル前のビーチで流れ星を見て感動した事を思い出しました。幾ら流れ星をたくさん見ても、願い事なんてなかなか出来ないもんですね。
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