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ハワイ歩き方事務局
人気連載「第17回 ハワイモニター旅行当選者1」

当選者 東京都 山下様 ラッキー美人姉妹のオアフ島&マウイ島旅行記 その1

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2007年01月23日

第16回ハワイモニター旅行当選者 東京都 山下さん

ハワイが私を呼んでいる!?


ハワイから帰国した翌日に当選の連絡 運命としかいいようがありません

それは、あまりにも想定外な出来事でした。それは、2006年9月下旬のある日、遅い夏休みでハワイ旅行から帰ってきた翌日。メールのチェックをしていたら、なんと「ハワイの歩き方」ウェブマガジンの7周年記念の懸賞で読者レポーターとして、「マウイ島2泊とオアフ島3泊のハワイ旅行」に当選していたのです!! 昨日、ハワイに泣く泣く別れを告げて帰国したばかりなのに、また年内にハワイに行けるなんて(喜)! この、興奮と、嬉しさといったら… 今まで経験したことのない、言葉ではなかなか表現できないくらいの衝撃でした。きっと、近所に私たち家族の喜びの雄たけびが響き渡っていたことでしょう。ハワイが私を呼んでいる! 毎日喜びをかみしめているうちに、ハワイ旅行出発の日はあっという間にやって来ました。

憧れのハワイ航路… 夢が現実のものに

ハワイへ出発する日は祝日のため、両親が車で成田空港まで見送りに来てくれました。成田空港に到着して、まずEチケットを利用してのチェックインという初めての体験が待ち構えていました。Eチケットとは、自宅のパソコンからEメールで航空券を受け取るシステムです。「ハワイの歩き方」のスタッフの方が事前に手配してくれたEチケットをプリントアウトしてみたものの、航空券とはとても思えないただの紙切れ。それを不安げにノースウエスト航空のチェックインカウンターに差し出しました… しかし、心配はよそにあっけなく、何事もなくチェックイン完了。「これはすごい! 航空券紛失の恐れも、郵送してもらう手間もいらない。なんと画期的なシステムなのでしょう!」と感心しているうちに、出国手続きを済ませ搭乗。何事もなくハワイに向けて飛び立ちました。

Go!エアライン
「GO!エアライン」でマウイ島へレッツゴー

飛行機に乗り、時差ぼけ防止のために、私たちはとにかく、眠りまくりました。気がつけば2度の食事もパスし、窓から明るい光が差し込んでいました。いよいよ、ハワイに到着です。

ホノルル国際空港の到着ゲートを出て、大好きなハワイの空気を思い切り吸い込んで、「さぁ、私たちのハワイを歩こう!」と気合い十分です。空港の待合ロビーで 「ハワイの歩き方」のスタッフの方と会い、滞在中の説明とご指導を頂き、シェラトン・マウイ・リゾートザ・ロイヤル・ハワイアン・ホテルの宿泊券とダラー・レンタカーの券、アトランティス潜水艦のチケットとアラモアナ・センターのお買い物券を受け取って、この読者レポーターの任務を改めて認識。しみじみ、感動に触れていたいところですが、初のマウイ島が待っている! 「GO!エアライン」に乗っていざマウイ島へ。

マウイ島のセレブなリゾート、カアナパリ

シェラトン・マウイ
シェラトン・マウイ・リゾートの前でパチリ

マウイ島カフルイ空港に到着して、早速「ダラー・レンタカー」のデスクでレンタカーを借りました。目指すは、憧れの「シェラトン・マウイ・リゾート」。ホテルまでの道のりは、運転する妹もナビする私も、初めてのマウイ島の景色を楽しむ余裕などなくひたすら、先へ先へと進んで行きました。1時間ほどの緊張のドライブを経てカアナパリ・リゾート内のシェラトン・マウイ・リゾートに到着。ホテルのある、このカアナパリ地区はまさにリゾートらしく、ゴルフ場や特徴あふれる美しい数多くのゴージャスなホテルが点在。その中でも一番奥にどっしりと、輝かしく、シェラトン・マウイ・リゾートはありました。パーキングが分からず、ホテルのメインのロータリーに無謀にも、そしてセレブ気分で車を寄せると、感じの良いベルボーイたちが笑顔で私たちを迎えてくれ、レイをかけてくれました。車と荷物は彼らが運んでくれると言うので、私たちはそのまま丁寧にフロントへと案内されました。そして、チェックイン。無事、この美しいシェラトン・マウイ・リゾートの宿泊者となったのです。

シェラトン・マウイ・リゾートは、正面玄関からもフロントロビーを突き抜けて海が見渡せるようになっています。客室やプールサイドなどに伸びる広い廊下やとても贅沢な建物の造りなどに、ただただ感動するばかり。草木の緑や空と海の青、色とりどりの花々と自然の色をふんだんに利用した輝かしいその空間は、リゾート地マウイ島ならではのホテル! 長い廊下を案内され、いよいよ私たちが宿泊する部屋へ。部屋のドアをあけ、窓を開けると眩しいくらいの光と優しい風がハワイの香りを乗せ吹き込んできました。とても広いベッドにゆったりとした造り、落ち着いた感じのインテリアと、何より窓からの眺めとフレッシュな空気に感動し、「この部屋に2泊も滞在できるんだぁ」と喜びがあふれてきて自然と笑顔。「一日中何もしないで部屋にいて、外を眺めてるだけでもいいんじゃない?」って思えるくらい文句なしの空間でした。

ホエラーズ・ビレッジ, フードコート
あまりの大きさに思わず大笑い でもペロッと完食

しかし、実際はあんまりのんびりしているのはもったいない! せっかくだからホテル内と近くを散歩することに。このカアナパリ・リゾートは、「究極のリゾート」という言葉が一番ぴったり! 美しいビーチに面し、自然のよさを存分に取り入れ、目で、体で感じて癒される空間。日本人観光客は全く見当たらず、少々不安もあるけど、それがまた異国感を演出してくれて羽を伸ばせます。すれ違う人々やホテルの従業員もとても明るく優しい雰囲気に包まれていて、私たちまで穏やかな気持ちになれました。

シェラトン・マウイ・リゾートの近くにショッピングセンターがあるということで、お腹もすいたので腹ごしらえをしに行くことに。ホテルから徒歩10分、沢山の個性あるお店が集まったホエラーズ・ビレッジに到着。この日は感謝祭ということもあり、ほとんどの店がすでに閉まっていました。唯一ひっそりと空いていたのがフードコート。そこで、5種類のピザとシーザーサラダを食べました。あまりの巨大サイズに爆笑しながらも、お腹がすいていたのか、ペロッと完食。いっぱいになったお腹を落ち着かせるため、また、明日以降に買物に来るための下見をしつつ、長旅の疲れもあるので、早めに部屋に戻りました。 明日以降の旅に備え、何をしようかと考えながら2人はあっという間に夢の中でした。

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