Haneda Opens New Runway & Terminal
■ハワイアン航空も羽田-ホノルル路線を就航!
10月21日(木)、東京国際空港(羽田空港)の新国際線ターミナルがオープンし新滑走路の供用がはじまりました。羽田で4本目となるD滑走路(2500メートル)には、韓国など東アジアと結ぶ国際線の定期チャーター便が離着陸を開始しました。最初の到着便は、全日空の香港発便、出発便は日本航空のソウル便でした。 新国際線ターミナルビルの4階には、江戸の街並みを再現され、ショップやレストランが並んでいます。21日(木)のオープニングには落語なども行われ、多数の見物客が詰め掛けました。 現在のところ、同空港の国際線就航を表明しているのは、ハワイアン航空を含む17路線です。31日(日)からは、これら世界17都市を結ぶ定期便が順次就航し、本格的に国際化がはじまります。一日中発着する24時間空港として、成田空港とともにアジア有数の「ハブ(拠点)空港」を目指すそうです。
ちなみに、ハワイアン空港のホノルル発羽田着便は11月17日(翌18日羽田着)、羽田発ホノルル便は11月19日に就航。その後のフライトスケジュールは1日1便で、ハワイへのフライト458便は、羽田空港を23時59分に出発、ホノルル国際空港へは、同日12時05分到着。日本へのフライト457便は、ホノルルを18時05分に出発、羽田空港へは翌日22時05分の到着となります。使用機材は、客席数264席のボーイング767-300ER。2011年には客席数294席のより大きな新型エアバスA330-200機を導入する予定だそうです。
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