Hawaii has highest percentage of multiracial, multiethnic infants
■全体の44%
ワシントンDCを本拠地とするシンクタンク、ピュー研究所の発表によると、ハワイでは複数の人種、民族的背景を持つ新生児の割合が、全米で一番高いことがわかりました。
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2010年~15年の期間に生まれた新生児のうち、ハワイでは44%が複数の人種、民族的背景を持っていました。これは全米平均の14%から見ると、とても高い数字ということがわかります。この14%という数字ですら、1980年から見ると3倍に増えているそうですよ。
ハワイに続いて高いのがオクラホマ州とアラスカ州の28%。一番低かったのは、ノースダコタ、メイン、ミシシッピ、ウェストバージニアの各州で、それぞれ6%でした。
複数の人種、民族的背景を持つ新生児のなかで、両親が同じ家に住んでいる子どもたちのうち、一番割合が高かったのは一人がヒスパニック、もう一人が白人の子どもで、その割合は42%。両親一人が白人、もう一人がアジア系の子どもで、両親が同じ家に住んでいる子どもの割合は14%と低いことがわかりました。
(Hawaii News Now より)
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