Home sales and prices soar on Maui
■在庫不足しているが売り上げ上昇
2017年6月のマウイ島の不動産の売り上げ高と戸数が昨年の同時期と比べると10%以上高に達成したことがわかりました。
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7月11日にRealtors Association of Maui(マウイ島不動産組合)が発表したデータによると、在庫不足の実情にもかかわらず、マウイ島の一戸建ての売上高の中間額は、昨年の$435,000から$740,000で12.3%、コンドミニアムは$384,000から$435,000と13.3%上昇しています。2017年6月の一戸建ての中間価格は3月の$743,000以来の最高値を記録しています。コンドミニアムの中間価格は2ヶ月間下降。
不動産の売却数も大幅な伸びをみせており、今年6月マウイ島で売却された一戸建ては去年の99件から120件と21.2%伸び。コンドミニアムは110件から123件と11.8%伸びています。
このレポートによると、マウイ島の不動産売り上げの低迷は買い手の不足よりも物件不足に問題がある、とされています。
マウイ島のデータは2017年6月に売却された中古と新築の家屋が含まれており、Honolulu Board of Realtorsの中古のみの統計とは異なります。
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