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『ロッキー&カイマナ』が出版へ

ワイキキのカイマナビーチで産まれたばかりのカイマナちゃん。
6月末にワイキキのカイマナビーチで生まれたことから「カイマナ」と名付けられたモンクアザラシのメスの赤ちゃん。母親のロッキーと仲良く戯れる姿が連日地元メディアで報じられ、多くのファンがカイマナちゃんの成長を見守りました。
カイマナちゃんは、母親の目を盗んで海に出て、一時行方不明となって周囲を心配させるなど、おてんばぶりを発揮していましたが、8月初旬に無事独り立ちしました。
そのカイマナちゃんと母親ロッキーの愛らしい姿を映した写真がふんだんに盛り込まれた児童書『ロッキー・アンド・カイマナ: ワイキキのハワイアンモンクアザラシ』が、このほど地元出版社のMutual Publishingから出版されました。
ワイキキでの親子の観察日記に加え、絶滅危惧種に指定されているモンクアザラシの生態や保護活動について、またカイマナちゃんの生まれたカイマナビーチや隣接するワイキキ水族館、ワイキキナタトリウムについて、本書の中で説明されています。
“Rocky and Kaimana: Waikiki’s Hawaiian Monk Seals”
Mutual Publishing, $14.95
(Honolulu Star-Advertiserより)
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