Honolulu’s Rail is Over Budget Again
最新の概算工費まとめ 工期9ヵ月延長で開通は2026年9月
年々深刻化するオアフ島の渋滞緩和策として進められている、ホノルル高架鉄道建設計画に関する最新の概算工費が発表されました。KITV4 Newsの報道によりますと、ホノルル高速交通公社(HART)が算出している見積りより1億3400万ドル(約150億円)多い83億ドル(約9000億円)となり、工期の延長は9カ月になるものとみられています。
連邦公共交通局がこのほど発表した、ジェイコブズ・エンジニアリング・グループの調査による最新の見積もりでは、金融経費を含めた最終的な総額費用は91億ドル5千万ドル(約1兆円)に釣り上がるほか、開通時期についてもHARTが発表した2025年末より9カ月遅れの2026年9月になるものと見込まれています。
(KITV4 Newsより)
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コオリナリゾートにも近いカポレイ地区とアラモアナセンターを結ぶ電車が走るのが待ち遠しいですね。
ホノルル鉄道プロジェクトの詳細はこちらの記事をご覧ください。
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