Hawaii takes the seventh-worst spot in a national ranking of animal-loving states
全米ランキングでワースト7位
ペットにとって暮らしやすい環境が整備されている「ペットフレンドリーな州」の全米ランキングで、ハワイ州はワースト7位(44位)だったことが、このほど家庭用警備システムリサーチ会社の「セーフワイズ」(本社ユタ州)の調査で明らかになりました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、ランキングは各州で施行されている動物保護法をはじめ、安楽死を行わない動物保護施設やペットが同伴できるレストラン、施設、獣医の数などを総合的に評価して作成。オアフ島では人気の高いアラモアナビーチやコオリナラグーン、ワイキキビーチのほぼ全域でペット同伴が禁止されているほか、ペット同伴可能なレストランが、ホノルル市では130件にとどまっています。
またハワイ州は動物虐待行為に対する罰則が軽いほか、動物虐待の疑いの通報を獣医に義務付けていないなど、動物保護に関する法整備も不十分であるとの声が動物保護団体などから上がっており、他州と比較してペットの環境整備が遅れているということです。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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