Sightseeing Spots on Oahu Island
アロハー! ハワイは初めてという方はもちろん、もう何度も訪れているという方でもまだ行ったことのないオアフ島の観光スポットがあるのではないでしょうか? 今回Myハワイでは、人気の観光スポットを中心に15選ピックアップして紹介していますので、ぜひご参考ください!
【目次】
ワイキキ、ホノルル周辺
1.ダイヤモンドヘッド
2.ワイキキビーチ
3.ホノルル動物園、家族旅行者に大人気
4.ワイキキ水族館、絶滅危惧のハワイアン・モンクシールにも会える
5.カカアコのウォールアート、インスタ映えする写真にぴったり!
6.カメハメハ大王とイオラニ宮殿
7.チャイナタウン、出雲大社
8.モアナルア・ガーデンで、この木なんの木を見る
9.パールハーバーで、真珠湾攻撃について学ぶ
10.タンタラスの丘から見る絶景
ワイキキ、ホノルル以外のエリア
11.ハナウマ湾でシュノーケルを満喫!
12.シーライフ・パーク・ハワイでイルカに触れる
13.ポリネシア・カルチャー・センターで一日満喫
14.ハレイワタウンで街散策
15.サンドバー、「天国の海」で神秘的な景色を堪能
1.ダイヤモンドヘッド
ハワイ州オアフ島のシンボルと言えば、ダイヤモンドヘッドですよね! オアフ島に来たからには一度は目にしておきたいものです。上の写真は、ダイヤモンドヘッドの麓に広がるカピオラニ公園から撮影したものです。
ワイキキビーチやアラモアナセンターにほど近いアラモアナビーチなどでは、ハワイの美しい海と共にダイヤモンドヘッドの景色を楽しむことができます。「これぞ、ハワイ!」という景色に酔いしれること間違いなしですよ。
またダイヤモンドヘッドは眺めるだけでなく、手軽に楽しめるトレッキング・コースとしても大人気です。景色を見ながら、ゆっくり登ったとしても往復2時間もあれば十分楽しめます。
ワイキキからも近く、公共交通機関のザ・バスや旅行社が提供しているトロリーバスなども多く走っているので、アクセスがしやすく、1日の予定に入れるのも簡単。ダイヤモンドヘッドの頂上から眺めるオアフ島のパノラマビューは圧巻ですので、ぜひ実際に登って頂上からの景色も楽しんでくださいね!
なおダイヤモンドヘッドのトレッキングに関しては、こちらの記事で詳しく紹介していますので、ご参考下さい。
◇関連記事/【動画付】ダイヤモンドヘッド・トレッキング
以下の記事では、他にもオアフ島にある人気のトレッキングコースを紹介していますので、ご参考ください。
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◎ダイヤモンドヘッド・トレッキング
Diamond Head State Momument
住所:Honolulu, HI 96815
開園時間:6:00〜18:00 ※最終入場は16:30で18:00にはゲートが閉まります。
所要時間:往復で1時間~2時間程度
入園料:歩行者は一人につき$1、車は一台につき$5(※支払いは現金のみ)
おすすめ対象:初級者~
ウェブサイト(英語):http://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/oahu/diamond-head-state-monument/
2.ワイキキビーチ
ハワイと言えば海! ラニカイビーチやハナウマ湾、ワイマナロベイビーチなど、オアフ島だけでもいくつものビーチが全米ビーチランキングによく選ばれていますが、その中でも最も有名でハワイを代表するビーチと言えば、やはりワイキキビーチですよね。
東はカピオラ二公園から西はヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートまで、約3kmに渡る三日月型のビーチをワイキキビーチと呼んでいます。旅行者のほとんどが滞在するワイキキの街に沿って、ビーチが広がっているので、宿泊先のホテルから近く、いつでも気軽に行くことができます。
昼間はビーチ遊び、夕方はロマンチックな夕陽を眺めることができますよ!
オアフ島には他にも旅行者が楽しめる素敵なビーチがたくさんありますので、以下の記事をご参照ください。
◇関連記事/オアフ島のベストビーチ12選
◇関連記事/【動画付】オアフ島ノースショアのベストビーチ9選
◎ワイキキビーチ
Waikiki Beach
住所:Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
3.ホノルル動物園、家族旅行者に大人気
ワイキキの中心部から徒歩15分ほどで行ける「ホノルル動物園」は、小さな子どもがいる家族旅行者には欠かせない人気のスポットです。日本の上野動物園とほぼ同じ敷地面積の中、約220種類の動物や鳥たちが飼育されています。
動物園の一番奥にある「アフリカンサバンナ」と呼ばれるゾーンでは大型動物をたくさん見ることが出来るので、一番人気のエリアとなっています。赤土で作られたエリアには、キリン、シマウマ、ヒヒ、クロサイ、カバ、ライオンなどがいて、サバンナの雰囲気を味わえます。
子ども連れにおすすめのケイキ・ズー(子ども動物園)では、子ヤギやニワトリなどがいる柵内に子どもも入り、動物たちに触れることができます。また、滑り台や橋などがあるプレイグラウンドもあるので、子どもの遊び場としても充実しています。
子ども連れで近場で観光を楽しみたい方には、外せないスポットですよ!
ホノルル動物園の詳細記事はこちら!
◇関連記事/家族連れに大人気スポット「ホノルル動物園」徹底取材!
◎ホノルル動物園
Honolulu Zoo
住所:151 Kapahulu Ave. Honolulu HI 96815
電話:(808)971-7171
開園時間:9:00〜16:30 ※ケイキ・ズーは16:00 終了
休園日:クリスマス
入園料:大人(13才以上)$19、子ども(3-12才)$11、幼児(2才以下)無料
一年間有効な会員証もあります。
※レシートを提示すれば同日に限り、退園後に再入園もできます
駐車場:動物園の専用駐車場は入口横にあり。1時間$1(機械で支払うこと)で4時間まで料金を入れられます。支払いはクレジットカードまたは現金でも可能。モンサラット通り向かい側のワイキキシェル駐車場は無料。
ウェブサイト(英語):https://honoluluzoo.org/
4.ワイキキ水族館、絶滅危惧のハワイアン・モンクシールにも会える
ホノルル動物園と同じく、「ワイキキ水族館」も小さな子どもがいる家族旅行者に人気の場所です。110年以上もの歴史があり、展示内容の充実度もハイレベル。規模は小さいながらも、ハワイにしか生息していない珍しい生物やハワイアン・モンクシール(ハワイアン・モンク・アザラシ)を間近に見ることができます。
上の写真は、水族館の人気者であるハワイアン・モンクシールのホアイロナくん。ハワイアン・モンクシールはハワイ諸島にしか生息せず、世界でも最も絶滅危惧に瀕しているアザラシと言われています。そんな珍しいアザラシにも、ワイキキ水族館に行けば会えます!
また、水族館の裏側を見学するツアーや、ハワイの海に生息するサンゴやヒトデなどに触れながら学べるアクティビティなど、子どもが参加できる様々なプログラムも実施されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
ワイキキ水族館の詳細記事はこちら!
◇関連記事/家族連れにおすすめの「ワイキキ水族館」を徹底取材!
◎ワイキキ水族館
Waikiki Aquarium
住所:2777 Kalakaua Ave Honolulu, HI 96815
電話:(808)923-9741
開園時間:9:00-16:30、※感謝祭の日9:00-14:30、元旦(1月1日)11:00-16:30
休園日:ホノルルマラソンの日、クリスマス(12月25日)
入館料:大人(13才以上)$12、子ども(4-12才)$5、幼児(3才以下)無料、シニア(65才以上)$5
※18才以下の子どもの入館は成人が同伴している場合に限られます。
駐車場:水族館の前に数台駐車可(2時間まで無料)。またはカピオラニ公園沿いのコインパーキングにも駐車可。
ウェブサイト(英語):http://www.waikikiaquarium.org/
所要時間:早い人で1時間前後、ツアーを聞きながらゆっくり回る場合は1~2時間は必要。>
メモ:館内は冷房完備。外にはピクニックが出来る程度のパークがあり、季節によっては野外コンサートなども催されています。
5.カカアコのウォールアート、インスタ映えする写真にぴったり!
アラモアナセンターの西に広がるカカアコ地区は再開発が進み、おしゃれなコンドミニアムやレストラン、ショップが続々とオープンする今注目のエリア! そんな再開発が盛んなカカアコの街は、素晴らしいアートの壁画と共にインスタ映えする写真が撮れるスポットとしても大人気!
多くのウォールアートが、ケアべストリート(Keawe Street)、クイーンストリート(Queen Street)、ワードアベニュー(Ward Avenue)、アラモアナ・ブルバード(Ala Moana Boulevard)に囲まれたエリアに密集しています。どれだけじっくり見て回るか、写真撮影に時間をかけるかによって変わっていきますが、所要時間として2~3時間ほど見ておけば良いでしょう。
壁画は、毎年2月頃に開催されるアートイベント「POW! WOW! HAWAII(パウ・ワウ・ハワイ)」にて、世界中から集まった個性溢れるアーティストたちによって、一年毎に新しく描き替えられます。中にはずっと残されたままの壁画もありますが、多くの壁画が描き替えられるので、一度訪れたことのある人もまた行ってみてはいかが?
ウォールアートの詳細記事はこちら!
◇関連記事/フォトジェニックな場所を巡る、カカアコ&ダウンタウン編
◎パウ・ワウ・ハワイ
POW! WOW! HAWAII
ウェブサイト(英語):http://www.powwowworldwide.com/festivals/hawaii
6.カメハメハ大王とイオラニ宮殿
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ワイキキからアラモアナセンター、カカアコ地区を越えたあたりに広がるのが「ダウンタウン」。ちょうど、ダウンタウンの入り口にあたるエリアには、ハワイ王国を建国したカメハメハ大王の像が、またその向かい側にはかつてハワイの王族が生活をしていたという「イオラニ宮殿」が建っています。
カメハメハ大王の誕生日にあたる6月11日には、毎年彼の偉業を讃え、何日間にも渡る盛大な祝賀イベントが開催されます。この頃に旅行を計画する方は、ぜひイベントのスケジュールもチェックしてみてくださいね。
宮殿の名にある「イオラニ」は、ハワイ語で「高貴な場所」という意味があり、実際に宮殿の中に入ってみると、その名にふさわしい、エレガントで素晴らしい宮殿であると実感します。
イオラニ宮殿の見学には、ガイドツアー(日本語含む)、オーディオガイドを使って自分で回るツアー、そして地下にある展示ギャラリーのみ入場できるチケットの3種類があります。日本語のガイドツアーは毎週月~水曜と金曜の午前11時半からのみとなっていますので、気を付けてくださいね!
◎イオラニ宮殿
Iolani Palace
住所:364 S King St, Honolulu, HI 96813
電話:(808)522-0822
営業時間:月~土曜9:00-16:00
休館日:日曜、祝日
チケット:
ガイドツアー/大人$27、子ども(5~12才)$6 ※5才未満は無料
オーディオガイドツアー/大人$20、子ども(5~12才)$6 ※5才未満は無料
地階の展示ギャラリー/大人$5、子ども(5~12才)$3 ※5才未満は無料
ウェブサイト(英語):https://www.iolanipalace.org/
7.チャイナタウン、出雲大社
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ダウンタウンのすぐ近くに位置する「チャイナタウン」は、その名の通り、中国語で書かれた通り名やお店が建ち並ぶ中華街。ワイキキからは、ザ・バスの2番や13番に乗ると乗り換えなしで簡単に行くことができますよ(所要時間、約45分)。
最近はヤムチャなど中華系のお店だけでなく、可愛い雑貨を取り扱うブティックやお洒落なカフェ、タイやベトナム、メキシカンなど様々な国のグルメレストランも増えてきました。チャイナタウンでは、ワイキキとはまた違う雰囲気の街散策が楽しめますが、依然治安があまり良くない場所もありますので、夕方以降は出来るだけ近寄らないようにしましょう。昼間でも、1人ではなく家族や友だちと行動することをおすすめします。
またチャイナタウンを含むダウンタウン一帯は、趣のあるレトロな建物も多く建ち、ウェディングフォトの撮影場所としても人気です!
そして、チャイナタウンを訪れるなら、すぐ近くのノースククイ通りに建つ「ハワイ出雲大社」に立ち寄るのも、お忘れなく! ハワイの地にありながら、本格的な神社建築と大きな注連縄(しめなわ)が日本を思い起こさせる出雲大社は、1世紀以上もの間ハワイに住む日系人の心の拠りどころとして愛されてきました。
ハワイとは思えない和の雰囲気が感じられる出雲大社ですが、御朱印帳を持った人やハワイ出雲大社のお守りをお土産にと、日本人旅行者の姿も多く見かけます。海外での旅の合間に、ほっと心を落ち着けられること請け合いです。
◎ハワイ出雲大社
Izumo Taisha
場所:215 N Kukui St., Honolulu HI 96817
電話:(808)538-7778 (日本語)
8.モアナルア・ガーデンで、この木なんの木を見る
日立のコマーシャルソング「この木、なんの木」に使われた、あの有名な木がある「モアナルア・ガーデン」は、日本人としては一度行っておきたい場所ですよね! 広々とした美しいエリアに、大きな枝を広げたモンキーポッドの木が多数点在していて居心地のよい公園です。
そして、公園の中心で一際目立つ大きなモンキーポッドが、あのコマーシャルで使用された有名な木です。外側から見てもその大きさに驚きますが、ぜひ内側に入って、見上げてみてください。大きな幹からいくつもの枝が長く伸び、全体をしっかりと支えている姿に感動するほどです。
モアナルア・ガーデンは、ワイケレ・プレミアム・アウトレットやコオリナ方面、ノースショアに行く途中に立ち寄りやすく、滞在時間も短くて済みますのでぜひ行ってみてくださいね!
【アクセス方法】
H1フリーウェイ沿いにあり、レンタカーであればワイキキから約30分ほどで到着します。ザ・バスは、アラモアナセンター付近のバス停(カピオラ二通り沿い)から、3番SALT LAKE(ソルトレイク)行きに乗ると、乗り換えなしで行くことができます。
◎モアナルア・ガーデン
Moanalua Garden
住所:2850 Moanalua Road A, Honolulu, HI 96819
電話:(808)834-8612
営業時間:8:00-17:00
入園料:大人$5、子ども(6~12才)$3 ※6才未満の子どもは無料
ウェブサイト(英語):https://www.moanaluagardens.com/
9.パールハーバーで、真珠湾攻撃について学ぶ
パールハーバーは1941年12月7日、太平洋戦争(第2次世界大戦)の直接のきっかけとなる、日本軍による真珠湾攻撃が行われた歴史的な場所です。
現在は、太平洋艦隊の司令部が置かれている軍事基地でありながら、USSアリゾナ記念館、戦艦ミズーリ記念館、太平洋航空博物館、USSボーフィン潜水艦博物館などを含むパールハーバー・ヒストリックサイトでもあり、毎年世界中から何百万人もの旅行者が訪れるオアフ島の一大観光スポットとなっています。
パールハーバーでの観光の拠点となるパールハーバー・ビジターセンターへは無料で入ることができ、真珠湾攻撃が起きた当時の様子を知ることができます。
また、同センターで毎日先着1,300人以上に配布されているチケットを入手すると、真珠湾攻撃の中で最も被害が大きかった軍艦、USSアリゾナの記念館を無料で見学することができます。残り3つの記念館と博物館の見学には有料チケットが必要です。チケットの詳細は、公式ウェブサイト(英語)にてご確認ください。
日本では、アメリカ軍が広島や長崎に原爆を落とし、攻撃を受けたという立場で戦争を振り返ることが多いと思いますが、ハワイのパールハーバーを訪れると立場が逆になり、「戦争」そのものに対して改めて考えさせられます。
無料で見学ができるビジターセンターとUSSアリゾナ記念館だけでも、真珠湾攻撃のことをしっかりと学ぶことができますので、ぜひ日本の旅行者も訪れてみてください。有料($7.50)で日本語のオーディオガイドを借りることもできますので、言葉の心配は要りません。
◎パールハーバー・ビジターセンター
Pearl Harbor Historic Sites Visitor Center 住所:1 Arizona Memorial Place Honolulu, HI 96818
電話:(808)422-3399
開館時間:7:00-16:00
入場料:無料
ウェブサイト(日本語):http://jp.pearlharborhistoricsites.org/
注意:センター内には、鞄や買い物袋など荷物を持って入ることが出来ません。レンタカーがある場合は車のトランクにて保管するか、センターにて荷物ひとつごとに$5で預けることもできますので、ご利用下さい。
10.タンタラスの丘から見る絶景
絶対に外せないオアフ島のビューポイントと言えば、「タンタラスの丘」。ホノルルの北にせり出したコオラウ山脈の山裾に、火山の噴火で隆起した「天然のテラス」がこの丘なのです。小高い丘の上に立つと、ダウンタウンに林立する高層ビルからダイヤモンドヘッド、その向こうに広がる真っ青な海までが一望できます。
タンタラスの山頂には、「プウ・ウアラカア州立公園」があり、お手洗いと休憩所、展望台があります。タンタラスから見る景色は昼間だけでなく、夜景も格別に美しく、夜のタンタラス・ドライブは地元の人にも人気のデート・コースとなっています。ただし、こちらの公園は日没には閉園してしまいますので、ご注意を!
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レンタカーで夜景を見に行く場合は、山腹の路肩にある駐車場を利用してください。夜景のビューポイントとなっている路肩には駐車スペースがあり、大抵、先客の車が数台停まっているので、見落とさないように!
道中は急な坂でヘアピンカーブも多いので、運転はくれぐれも慎重に。特に日没後は辺りがかなり暗くなるので、運転に自信のない方はツアーやタクシーを利用した方が良いかもしれません。
以下の記事で、タンタラスの丘までのドライブ・ルートを詳しく紹介していますので、参考下さい。
◇関連記事/第5回 ワイキキからタンタラスの丘までドライブ!
◎プウ・ウアラカア州立公園
Pu’u ‘Ualaka’a State Wayside
住所:2760 Round Top Dr, Honolulu, HI 96822
開園時間:7:00-19:45(4月1日~レイバーディ)、7:00-18:45(レイバーディ~3月31日)
※レイバーディは毎年9月の第一週月曜日
ウェブサイト(英語):https://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/oahu/puu-ualakaa-state-wayside/
◎タンタラスの丘
Tantalus Lookout
住所:Nutridge St, Honolulu, HI 96822
11.ハナウマ湾でシュノーケルを満喫!
オアフ島でシュノーケルを楽しみたい方に絶対おすすめなのが、ワイキキから東方面にある「ハナウマ湾」です。レンタカーであれば、ワイキキから約30分で到着。ただ、大人気の場所ゆえ、300台収容な駐車場も午前中の早い段階で埋まってしまうことがしばしば…。レンタカーで行く場合は、朝早く出発しましょう! 他にはザ・バスやワイキキとハナウマ湾を往復しているシャトルバスなどで行けますよ。
緩やかなカーブを描く入り江には、穏やかな波が打ち寄せる美しいサンゴ礁が広がり、様々な海洋生物を目にすることができます。ときにはウミガメにも会えることも! また湾になっているため、ほとんど波がなく、泳ぎの苦手な方や小さい子どもでも安全に遊べる点も魅力的です。
ハナウマ湾の詳細記事はこちら!
◇関連記事/【動画付】ハナウマ湾でシュノーケリング!ランチはココマリーナで!
ハナウマ湾
Hanauma Bay
住所:Hanauma Bay State Park 7455 Kalanianaole Hwy Honolulu, Hawaii
電話:(808)397-5840 >
営業時間:6:00-19:00(冬季は -18:00)
定休日:火曜日
ウェブサイト(英語):https://hanaumabaystatepark.com/
12.シーライフ・パーク・ハワイでイルカに触れる
オアフ南東部のマカプウ岬にある「シーライフ・パーク・ハワイ」には、2,000以上ものハワイの固有海洋生物が保有されており、園内では実際に触れて学べる体験プログラムや、可愛い動物たちによるパフォーマンスをはじめとするさまざまなアクティビティなどを毎日開催しています。中でも人気のプログラムが、イルカと一緒のプールに入って観察ができる「ドルフィン・エンカウンター(※オプショナルプログラム)」。フレンドリーなイルカとキスや握手ができるので、大人も子どももワクワク楽しめます!
ほかにもホヌの餌付け、アシカやイルカによるショー、ハワイ近海に生息するサメの観察などシーライフ・パーク・ハワイだからこそ体験できるプログラムが充実。子どもだけでなく、大人も一日中楽しめますよ!
シーライフ・パーク・ハワイの詳細記事はこちら!
◇関連記事/イルカと会えるだけじゃない!シーライフ・パーク潜入取材(動画付き)
◎シーライフ・パーク・ハワイ
Sea Life Park
住所:41-202 Kalanianaole Hwy., Waimanalo, HI 96795
予約&問い合わせ:0120-966123(パシフィックリゾート)まで。
ウェブサイト(日本語):https://www.hawaiisealifepark.jp/
13.ポリネシア・カルチャー・センターで一日満喫
オアフ島東北部ライエに位置するポリネシア・カルチャー・センターでは、5万坪ある広大な敷地にポリネシアを代表する6つの島々、サモア、アオテアロア、フィジー、ハワイ、タヒチ、トンガを村に見立てて再現。各村ではショーを鑑賞したり、アクティビティを体験したり、一日では周りきれないほど、見ることすることがたくさん!
子どもから大人までポリネシアの島々のことを楽しく学びながら、充実した一日を過ごせます。
各村のショーはユーモア溢れる楽しいものばかり。日本人旅行者には日本語ガイドが付き、日本語で各村の説明をしたり、ショーやアクティビティの中で話される内容も逐一訳してくれるので、言葉の心配をすることなく楽しめます!
夜は、迫力満点のファイヤー・ナイフ・ダンスが披露されるナイトショー、「HĀ:ブレス・オブ・ライフ」も見ごたえたっぷりですよ。
◎ポリネシア・カルチャー・センター
Polynesian Cultural Center
住所:55-370 Kamehameha Hwy, Laie, HI 96762
電話(問い合わせ):06-6809-1614(日本語)、日本時間の平日9:30-18:00
入園時間:11:45-18:00
イブニングショー:19:30-20:45
フキラウ・マーケット・プレイス:11:00-21:30
休園日:毎週日曜
ウェブサイト(日本語):https://polynesia.jp/
14.ハレイワタウンで街散策
サーファーの聖地、オアフ島ノースショアの西に位置し、ゲートウエイともいえる小さな町「ハレイワ」はサーフィンのメッカとして世界中から多くのサーファーが集う町。古くはサトウキビやパイナップルのプランテーションの町として栄え、現在は観光スポットとしても大いに注目を集めています。
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タウンの中心部を貫くメインストリート沿いには、今でも当時の面影を色濃く反映したノスタルジックな街並みが残り、町全体に漂う素朴でひなびた雰囲気が昔を偲ばせています。近代的なワイキキとは趣が異なるヒストリカル・タウン、ハレイワで、古き良き時代のハワイを彷彿させる風情をたっぷりと堪能してみてください。
シェイブアイスで有名なアオキやマツモトをはじめ、ガーリックシュリンプが美味しいフードトラックやレストランもたくさんあるので、グルメもぜひ楽しんでくださいね!
◇関連記事/ガーリックシュリンプが美味しいハワイの店9選
◇関連記事/【新店】アイランド・ヴィンテージ・コーヒーがハレイワにオープン
ハレイワタウンまでは、レンタカーもしくはザ・バスを乗り継いで行くこともできますが、ワイキキからは1時間以上かかるので、運転に自信の無い方はツアーなどを利用するのが良いでしょう。ロバーツハワイが提供しているツアー、「オアフ島周遊観光」では、ハレイワタウン以外にもこちらの記事で紹介したダイヤモンドヘッドやモアナルアガーデンなどもガイド付きで案内してくれるので、おすすめです!
◎ロバーツハワイ
Roberts Hawaii
場所:680 Iwilei Road, Suite 700, Honolulu, HI 96817
電話:(808)523-7750(ホノルル市内無料)
ウェブサイト(日本語):https://jp.robertshawaii.com/
ツアーやアクティビティの詳細、お申し込みはウェブサイト以外に、電話の日本語ラインもしくはメールでも可能
日本語ライン:(808)954-8637 受付時間は毎日ハワイ時間の午前8時~午後5時(日本時間の午前3時~午後12時)
フリーダイヤル:(866)293-6329 アメリカ国内のみ
15.サンドバー、「天国の海」で神秘的な景色を堪能
オアフ島東部カネオヘ湾の中に突如現れる真っ白の砂地「サンドバー」は、その美しさと神秘的なことから「天国の海」とも呼ばれ、ハワイのガイドブックには必ず載っている人気スポットです。
潮の満ち引きのタイミング(時間帯)によって深さが異なりますが、降り立つことができ、360度周りを見渡しても海! 海の中心に立っているという不思議な体験ができます。
ただ、サンドバーへは海岸から歩いたり泳いだりしてたどり着くことが不可能なので、旅行者がこの場所にアクセスするためには専門のツアーに参加するしかありません。以下の記事で、Myハワイ編集部員が実際にキャプテンブルース提供の「天国の海ツアー」に参加し体験したことを詳しく紹介していますので、ぜひツアー選びの参考にしてください。
◇関連記事/心癒される!この夏イチオシ「天国の海」を体験
なお天国の海ツアーでは7、8月限定で早朝の「サンライズツアー」を開催するそうです。海をオレンジ色に染めるハワイのサンライズ。引き潮であらわになったサンドバーでこんなに美しい朝日を拝むことができたら、一生忘れらない思い出になりそうですね!
◎キャプテンブルース 天国の海ツアー
オフィス:2250 Kalakaua Avenue Suite 404-3, Honolulu, Hawaii 96815(ワイキキショッピングプラザ4F403号室)
ツアー出発場所:Heeia Kea Boat Harbor(ヘエイアケア・ボートハーバー), 46-499 Kamehameha Hwy., Kaneohe, HI 96744
電話:(808)922-2343
Eメール:yoyaku@tengokunoumi.com
ウェブサイト(日本語):https://tengokunoumi.com/
いかがでしたか? ハワイにしか無い観光地をいろいろ訪れて、美味しいものも食べて、買い物もたくさんして、ハワイでのバケーションを思う存分楽しんでくださいね!
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