Governor, cabinet members get first dose of COVID vaccine
ワクチン不足で当初の予定より遅く
新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種が進むハワイ州で2月22日、デイビッド・イゲ州知事をはじめ、65才以上の政府閣僚、職員らが1回目の接種を受けました。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、ワクチンの供給不足により、知事らのワクチン接種が当初の予定より遅れたと、知事室では説明しています。
イゲ知事は、老人ホームの入居者をはじめ、75才以上の高齢者、医療従事者、教員など「エッセンシャルワーカー(人々の生活に必要不可欠な職種の従事者)へのワクチン接種が急務であり、優先して接種を行った」とコメントしています。
またイゲ知事はコロナ収束に向け、ワクチン接種の順番が回ってきた際には、速やかに接種を受け、また引き続きマスク着用、社会的距離の確保、こまめな手洗いを行い、感染防止に努めるよう住民に協力を呼びかけました。
なお、知事らが受けたのはモデルナ社製造のワクチンで、2回目の接種は3月中に行われる予定。また知事とともに、ドーン・イゲ知事夫人も接種を受けたと伝えられています。
(Hawaii News Nowより)
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