カメハメハ・スクールが売却、京屋が引き続き運営

アイランドニュースの報道によりますと、ハワイの教育機関カメハメハ・スクールは、ワイキキを象徴するホテル、ロイヤル・ハワイアン・ホテルの土地所有権を、日本の不動産会社Daisho Co., Ltd.に譲渡しました。売却は2025年11月6日に完了し、ホテルの運営はこれまで通り、京屋ホテルズ&リゾーツ(Kyo-ya Hotels & Resorts)が長期リース契約のもと継続します。
京屋マネジメント・カンパニーの上級副社長マイケル・タカヤマ氏は、「土地の所有者が変わっても、京屋の運営や従業員には一切影響はありません。私たちのマリオットとのパートナーシップ、そして卓越性・責任ある運営・地域社会への貢献という共通の理念は、今後も変わることはありません。今後は、Daishoとの協力関係を築きながら、ハワイの大切な文化的資産であるロイヤル・ハワイアンを守り育てていきたい」とコメントしています。
この売却は、カメハメハ・スクールの戦略計画に沿ったものであり、財務的なリターンと文化的な責任のバランスを取りながら、ハワイ先住民コミュニティへの支援を継続するための判断だと伝えられています。
(Island Newsより)
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