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静かなブームを呼んでいるB級グルメ情報! 安くて美味しくて、ちょっとディープな秘密のお店を紹介します。誰も知らない怪しいお店やロコで賑わうお店にチャレンジしてみませんか? 独断と偏見で選んだ美味しさは超A級、でも、お値段はB級の素敵なお店を「ハワイ大食いクラブ」(知る人ぞ知るハワイ大学一熱心なサークル)メンバーの私がご案内いたします!
ノースショア・グラインズ
今年は4年に1度のオリンピック・イヤーですね。28年ぶりに劇的な逆転優勝で、悲願の金メダルを獲得した「体操ニッポンの復活」など、日本人選手たちの活躍が何かとうれしい今日この頃。アメリカ人ばかりが取り上げられているハワイのオリンピック放送ですが、日本人選手たちがチラっと映るたびに、テレビの前で釘付けになって歓声をあげつつ、応援しています。 さて、オリンピックに大食い競技があるならば、並居る世界の強豪たちを押しのけて、金メダルは間違いなしの私。以前ご紹介した通り、アトキンズダイエット続行中の私。結果21パウンド(約10キロね♪)の減量に成功し、すっかり天狗になっております。にもかかわらず、胃袋は依然絶好調なんですよね。とりあえず、アトキンズのルールは脇に置いておいて、今回は大食いの聖地とでも言うべき、穴場中の穴場のレストラン「North Shore Grinds(ノースショア・グラインズ)」をご紹介したいと思います。名前はノースショアですが、私の職場の近く、パロロにあるこの店、以前から気になってはおりました。お昼時になると何処からともなく、車が集まってきて、店の周りは路駐でいっぱい。「こんな人通りの少ないところに、何故?」と不思議に思っていたのですが、お店に足を踏み入れてみて納得しました。わざわざ、ちょっと不便なパロロまでも出かける価値のある、素晴らしいお店だったんです。 ●Grind(グラインド)とは?
この「ノースショア・グラインズ」も、まさに店名通り、心ゆくまで、グラインドできるお店でした。会社のお昼休み、12時になるとすぐに駆け込んだのですが、すでに、注文窓口の前には長蛇の列! それも全員が、いかにも胃袋の大きそうなローカル男達ではありませんか! 敵に不足なし。 早速、メニューをチェック。魅力的なラインナップの中から、今回は「Garlic Calamari With Roasted Pepper Cream(ニンニク風味のイカフライ、焼きピーマン入りクリームソース添え)」($6.75)、「Herb Crusted Mahimahi With Lemon Cream(マヒマヒのハーブ風味、レモンクリームソース添え)」($6.35)、そして「Chili Plate(チリとご飯)」($5.55)の3品。もちろん一人で全部食べたわけではありませんので、ご安心ください。
20人も入れば一杯の小さなこの店、入るとすぐ左にオーダー専門の窓口があります。壁の黒板には、おいしそうなメニューがズラっと並んでいますので、その中から選んでオーダーしましょう。持ち帰るのなら「to go」、店内のテーブルで食べるなら「for here」ね。さて、やっとできあがったプレートランチ、ズッシリと重く、一般的なタイプより一回り大き目のボックスには、多分2スクープより多めのご飯に、ローカルの定番マカロニサラダ、そして気前のよい量のメインのおかずが入っていました。 職場に持って帰って、皆でシェアしてみました。まず、イカフライから。やわらかいのに、ころもがサクっとしていて「美味しい〜」。ピーマンのクリームソースは、まるでオシャレなパシフィックリム・レストランで出てくるような、繊細で深みのある味です。マヒマヒは微かなハーブの風味と、ちょっと甘めなレモンクリームソースが、淡白な魚の味にからんで、「いや〜、ご飯が進む、進む」。チリもなかなか美味しくて、感激してしまいました。 もちろん、全部食べ切れるはずもなく、残りはその日の夕ご飯になりました。「いや〜、ここはなかなかの穴場」。地味な店頭からは到底想像もつかないような、繊細でオシャレな味でした。なのに、思いっきり気前のよい量で出てくるんですから、人気があるのは当たり前ですよね。店内では、チャーシュー・プレート($5.95)を、オーダーしている人がかなり多かったので、次はそれにチャレンジしてみたいと思います。ハワイアンプレートも、サラダも、サンドイッチもどれも美味しそう! ってことで、当分ここのお店、通い続けることになりそうです。 (2004年8月取材)
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