The "Safe Access Oahu" vaccination passport program will commence September 13, 2021
【9月9日更新】海外発行分のワクチン証明書も受け入れへ
9月13日(月)よりオアフ島にて開始される「セーフ・アクセス・オアフ」プログラムの公式ウェブサイトが更新されました。
同プログラムでは、レストランやバー、ジム、その他の施設を利用する際のワクチン接種証明書の提示(FDA、米国食品医薬品局が承認している新型コロナウイルス感染症のワクチン接種メーカー:ファイザー、モデルナ、またはジョンソン・エンド・ジョンソンのいずれか)、または過去48時間以内にFDA(米国食品医薬品局)より承認されている新型コロナウイルス感染症検査(分子または抗原検査)の陰性証明書とともに身分証明書の提示が義務付けされます。
当初はアメリカ発行の証明書のみ承認するとされていましたが、本日の発表で海外発行分も認められることになりました。海外発行分の場合は、英語で記載されたもの、もしくは従業員が理解できる言語で記載されているものであることが条件です。また、接種証明書を提示する場合にはワクチン接種の最終接種日から15日以上経過している必要があります。
日本からのハワイ旅行者でワクチン接種を完了した人がオアフ島でレストランなどのビジネスを利用する場合には、日本の自治体が発行する海外向けの英語の接種証明書(無料)を提示する必要があります。
日本の自治体で取得したワクチン接種証明書をそのまま提示しても、施設や機関によっては入店、または入館できない可能性がありますのでご注意ください。
ハワイ旅行の際のワクチン接種証明書の取得については厚労省公式サイトのこちらのページをご覧ください。
【9月3日更新】海外発行のワクチン証明書の承認を一旦延期
9月13日(月)よりオアフ島で開始される「セーフ・アクセス・オアフ」プログラムにおいて海外発行のワクチン接種証明書につき、ハワイ州「セーフトラベルズプログラム」との調整が必要となるため、ホノルル市郡は海外発行のワクチン証明書の承認を一旦延期することとなりました。
ホノルル市郡からの新たな発表があり次第、情報を更新していきます。
(上記は9月2日に配信されたハワイ州観光局のリリースを元に掲載しています)
【9月2日更新】ワクチンカードもしくは陰性証明書提示、身分証明書が必要
9月13日(月)よりハワイのオアフ島で、「セーフ・アクセス・オアフ」プログラムが施行されます。
◇関連記事/9月13日から、オアフ島でのレストラン飲食はワクチン証明が必要に
同プログラムでは、レストランやバー、ジム、その他の施設を利用する際のワクチン接種証明書の提示、または過去48時間以内にFDA(米国食品医薬品局)より承認されている新型コロナウイルス感染症検査(分子または抗原検査)の陰性証明書とともに身分証明書の提示が義務付けされます。実施期間は9月13日(月)から約60日間となります。
同プログラムは当初米国内でワクチン接種を完了した人を対象に行われるとされていましたが、このほどの発表で、海外からの渡航者も条件付きで対象となるとのことです。
ハワイ渡航の予定のある方、もしくは海外で接種を完了された方は下記をご確認ください。
海外からの渡航者のワクチン接種証明書の条件:
– FDA(米国食品医薬品局)が承認している新型コロナウイルス感染症のワクチン接種メーカーであること(ファイザー、モデルナ、またはジョンソン・エンド・ジョンソンのいずれか)
– 最終接種日より15日経過していること
– 公的機関(自治体)が発行したワクチン証明書であること
– 英語にて接種証明記載されていること
(注意)アストラゼネカ社のワクチンは米国食品医薬品局から正式なワクチンとして現在承認されていません。
身分証明書の条件:
-氏名と顔写真があるもの -氏名と生年月日があるもの
例:パスポート、ハワイ州が発行する身分証明書、運転免許証、学生・在職証明証
(※上記の情報はハワイ州観光局のリリースに基づいています)
「セーフ・アクセス・オアフ」プログラムについての詳細は以下をご覧ください。
【9月1日更新】オアフ島ビジネスの利用者と従業員にワクチン完了証明書か陰性証明書が義務化
9月13日(月)より60日間、ハワイ州オアフ島のレストラン、バー、ジムやその他のビジネスを利用する際には、コロナのワクチン接種を完了した証明、もしくは陰性証明書の提出が必要となります。
レストランでテイクアウトの際に15分間だけ店内に入ることは、ワクチン/陰性証明がなくても可能です。
ホノルルのリック・ブランジアーディ市長は、新型コロナウイルスの感染上昇によりハワイ州が医療危機に直面していることを理由に、8月30日(月)、新型コロナウイルスの新しい非常事態宣言「セーフ・アクセス・オアフ」オーダーを全てのビジネスにおいて義務化すると発表しました。
レストラン、バー、映画館、美術館側は、来店客にワクチンカード、もしくは48時間以内に取得した陰性証明書の提示を求める義務が課せられています。
これらのビジネスに属する従業員も同規制に準ずる義務があるとのことです。また9月13日(月)からは、レストランやバーは午後10時以降のアルコールの提供を禁じられます。
「セーフ・アクセス・オアフ」プログラムの詳細
ワクチン接種カード、もしくは陰性証明書を提出が必要なビジネス
レストランとバー(テイクアウトは除外)
スポーツジムやフィットネス、ダンススタジオ
ボーリング場、ゲームセンター
ビリヤード場
映画館
ミュージーアム
ボタニカルガーデン、動物園などその他のアトラクション
11歳以下の子どもや理由がありワクチン接種を受けられない人は例外となります。(ワクチン接種を受けられる年齢は12歳以上です)
いわゆる「ワクチンパス」と呼ばれるワクチンカードや陰性証明書の導入を、ブランジアーディ市長は「ロックダウンを避けて経済再生を図るためには最も必要なアプローチである」と述べています。
ハワイ州は、州や市郡の職員へのワクチン接種義務も強化しており、オアフ島では集会人数の縮小も実施しています。
(ハワイ・ニュース・ナウより)
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